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怪獣自衛隊(かいじゅうじえいたい) | 怪獣漫画

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『怪獣自衛隊(かいじゅうじえいたい)』




今回もまた「漫画」作品です。

新潮社刊の「月刊コミックバンチ」にて連載中。
作者は「井上淳哉」さんです。

https://www.comicbunch.com/manga/bunch/kaijujieitai/



概要──。



令和X年、海底地すべりによる大津波が太平洋で発生。しかしそれは、新たに始まる厄災の序章に過ぎなかった…。怪獣は現れたが、ヒーローはいない。人類は己の力のみで平和を勝ち取る事ができるか――!?



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◆迷走解説。



今回は前回に予告しておりました怪獣漫画の第二弾です。

前回の「怪獣8号」はヒーローものとしての怪獣漫画です。
そしてこの「怪獣自衛隊」は正統な怪獣映画の漫画版です。
ヒーローのいない怪獣作品です。

最近は「GODZILLA」のアニメから怪獣アニメが増えてくるかも
しれないと考えていました。
言わばその前段階としての原作としての「怪獣漫画」と考えています。

応援の意味もあります。


「怪獣8号」はアニメ化されやすいと思いますが、「怪獣自衛隊」
はアニメ化しにくいと思います。

この「怪獣自衛隊」はリアル路線の怪獣ものだからです。

怪獣に対して自衛隊のどんな兵器が通用するのか、現代兵器がどの
ような威力があるのか、現在の世界情勢の中に怪獣が現れるとどういう
ことになるのかなどかなりリアルに描かれています。

現在描かれている物語は海上自衛隊が怪獣と戦ったらという設定で、
主人公は女の子、「防人このえ」という防衛大学校を卒業したぱかりの自衛官
の卵です。

この先、主人公をかえて陸自や空自がメインで描かれてくるのか、それとも
そのまま「防人このえ」を主人公に据えて描き続けるかまでは予想が
つきません。

この「怪獣自衛隊」が一番映像化されにくいのではないかと思いますが、
個人的には一番応援したい漫画作品でもあります。

それは作家一人で描くとなると、自衛隊や兵器のリアルな考証、世界情勢
や政治情勢のリアル考察が必要になります。
これがかなり骨の折れる仕事で一人で全てをやるとなるとかなり難しく
なります。


怪獣漫画は今までになかったわけではありません。

怪獣小説もまた今までになかった訳ではないのです。
ですが漫画作品も小説もともにヒットに繋がりませんでした。

ヒットしませんでしたが先行作品とはアプローチが違うので
ヒットしているのだと思います。
どちらかはたぶん映像化されるのではないかと考えています。

先行作品の場合、怪獣よりもモンスターと表現した方がよい作品が
多かったように思います。
そのなかで「MM9」は映像化までこぎ着けた珍しい小説作品です。

どちらにせよ、アメリカ版GODZILLAを初めアニメ化GODZILLAなどがあって
作りやすい環境が生まれているのだと思います。
見る側も漫画でも読みたいという需要が出ているのだと感じます。


このブログでも何度か怪獣映画で実際の兵器だとどのような効果を出せる
のかというような事を書いています。

メーサー砲やメカゴジラ、スーパーXのような架空の超兵器ではなく現実に
ある兵器ではどのようになるかというアプローチです。

これは我々のような怪獣好きは昔からずっと考えていた事であり、
そうしたもし怪獣が現れたら自衛隊はどう対応するだろうかといったものが
考察された書籍もあります。

そういう人間からするとやっとこういうタイプの作品が作られたといった
感じがます。
こういう考えは自分たちが学生の頃からありましたので、もう何十年も
昔からありました。

ちなみに「シン・ゴジラ」は現実世界のアプローチでこれがヒット
の要因だと思えます。
この後、新しい「ガメラ」は作りにくいだろうなと考えます。

対抗する自衛隊をどう描くかが難しいからです。

現実の自衛隊を描くのか、架空の自衛隊を描くのかで作品が違って
くるとは思いますが、架空の自衛隊でいくとなると人気がどこまでいくか
でしょうね。難しいと思います。

このブログではすでに書いているのですが、ゴジラよりもガメラの
方が弱いですね。

対空ミサイルは近接信管で、破片効果で航空機にダメージを与えます。

「ガメラ」はこの対空ミサイルで落とされていますから、戦車砲だけ
ではなく35ミリや20ミリといった機関砲弾でもダメージを与える
ことができますから。

「ガメラ」は作中で強力に進化しますから、さらに進化しなければ
「ゴジラ」対抗することはできませんね。


この「怪獣自衛隊」に出てくる貝のような怪獣にはすでに30ミリ
機関砲が使われています。
効果がなかったので、果たしてどのような方法で駆除するのかとても
興味があるところです。

それでは今回はこれくらいで、次回にまたお目にかかりたいと思います。


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※シン・ゴジラ。

http://308338.blog.fc2.com/blog-entry-175.html


※平成ガメラ三部作。

http://308338.blog.fc2.com/blog-entry-64.html
















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怪獣8号(かいじゅうはちごう) | ウェブ漫画

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怪獣8号
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『怪獣8号(かいじゅうはちごう)』



今回は漫画作品です。

掲載誌はWeb漫画誌である「少年ジャンプ+」に連載中です。
作者は「松本直也」さんです。

https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331674116123



概要──。


突如現れ、世界各地を襲う巨大生命体。
日本はその出現回数がかなり多く、怪獣大国と呼ばれている。現実でいうところの地震のような災害として扱われており、フォルティチュードという規模を示す数値が存在する。
討伐後の遺骸処理事業や遺骸を利用した工業も発達しており、実際に防衛隊のスーツもこれを利用して製造されている。





あらすじ──。


本作の主人公である「日比野カフカ」は幼少時に「亜白ミナ」と一緒に日本防衛隊に入ることを夢見ていた。32歳と年齢制限を超えたために夢破れた現在は、討伐隊が倒した怪獣の死体を処理する怪獣専門清掃業者モンスタースイーパーの社員として働いている。
「亜白ミナ」たち討伐隊が倒した怪獣の死体を処理していて自らも怪獣へと変身できるようになってしまう。これを期に自らの秘密を隠して再度防衛隊へと入隊を目指すことになる。



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◆迷走解説。




今回は今までの記事とは違うものです。
アニメでも実写作品でもなく、ウェブ漫画。

「ゴジラ」がテレビアニメ化することからたぶんそれに続く、アニメ化
されるであろうと予想される作品を二つ紹介しておきます。
その第一弾です。

今後、怪獣のアニメが増えてくるのではないかと予想されます。
応援の意味も込めて今回は怪獣漫画の紹介をしたいと思います。

おそらく怪獣のアニメ化は、考えだけはずっと昔からあったのではないか
と思います。

自分たちもまたそうでした。
「ウルトラマン」のアニメはありましたが見たくなかった。

誰もが怪獣は特撮、実写でなければと考えていたと思います。

自分たち怪獣フリークもまた同じでした。
発想こそアニメという考えはあっても、望んでいなかったこともあって
誰もがアニメ化の声を上げていませんでした。

それは今でも同じです。

ですから今回のゴジラのアニメ化に関しては面白そうであると思う半面、
このままアニメ化ばかりで実写化されなくなってくるのではないかと複雑
な心境です。

ただ随分と昔からいずれ特撮とアニメの区別はつかなくなってくるだろうから、
そうなってくるとアニメ化しても違和感はないだろうと考えていました。


話戻ってこの「怪獣8号」ですが、同じように怪獣漫画がもう一つあります。
それは──次に紹介するつもりです──「怪獣自衛隊」です。

「怪獣8号」はいわゆる実写の怪獣映画の系譜ではなく、ヒーローものの
亜流としての怪獣ものです。

あえて先行作品の中から指摘すれば、「仮面ライダークウガ」に近いですね。

「クウガ」も怪人を未確認生命体何号という呼称でしたし、「クウガ」その
ものは未確認生命体4号でした。
「怪獣8号」も怪獣には何号という呼称が使われており、固有の名称が
ありません。

主人公の「日比野カフカ」は怪獣8号です。
また怪獣へと変身しても巨大化したりしません。
等身大ヒーローです。


これは作りやすいと思います。
等身大ヒーローが巨大なモンスターを倒す物語は多くあるからです。

また「カフカ」は自分の怪獣としての存在を隠しており、そうした展開
も「仮面ライダークウガ」と同じです。
実は「クウガ」のこれらの設定は個人的に好きなものです。

もともと等身大ヒーローは好きではないので、昭和のヒーローの代名詞でも
ある「仮面ライダー」は好きではありませんでした。

平成になって復活した仮面ライダーの情報はテレビ放映される前から
業界関係者から情報を得ていたので知っていました。

それもあって、感心そのものはあまりなかったのですが、見てみたのが
「仮面ライダークウガ」でした。
これが昭和ライダーよりも面白くて気に入り、平成ライダーを続けて
見ることになります。

ですが面白かったのは「仮面ライダー龍騎」まででした。

一番面白かったのは、仮面ライダーシリーズからは異端ですが、「仮面
ライダーアマゾンズ」でした。

これは面白かった、仮面ライダーとする必要性もないしライダーと
して見ていなかったのですが──作中でも仮面ライダーと呼ばれおらず、
制作側も仮面ライダーとは強く意識してなかったものと思います──この
「怪獣8号」はそのテイストを怪獣として広げている側面があります。

等身大ヒーローですからアニメ化などもやりやすいと思います。


この等身大という発想が、今までになかったところです。

我々もまた製作する側もやはり怪獣は巨大でなければというのがあったと
思います。
ある意味発想そのものが固定観念に縛られていました。

それは「ウルトラマンスーツ」の時に強く思い知りました。
好きなだけに頭の片隅にはあったものの、強く意識していなかった。

発想そのものがなかったわけではないのですが、抵抗があるのです。
ですから怪獣映画などの洗礼を受けていない世代の方が、こういう作品は
柔軟に作れます。

我々も見習うところが多々あります。


補足すれば「怪獣8号」はヒーローものの怪獣漫画です。
もう一つの「怪獣自衛隊」は怪獣映画の漫画化作品と言えると思います。

どちらもすでに人気があり、個人的には今一番注目している作品です。


それでは次回にまたお目にかかりたいと思います。

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※ゴジラキングオブモンスター。

http://308338.blog.fc2.com/blog-entry-318.html

※ULTRAMANN。

http://308338.blog.fc2.com/blog-entry-295.html

※GODZILLA星を喰うもの。

http://308338.blog.fc2.com/blog-entry-283.html


※仮面ライダーアマゾンズ。

http://308338.blog.fc2.com/blog-entry-270.html















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望月三起也 | 追悼

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「追悼・望月三起也」


2016年4月3日に「望月三起也」先生が旅立たれました。
77歳であったというこです。

「水木しげる」先生が旅立たれてその記憶もまだ新しいうちに
この訃報です。
またかという想いです。

大変に残念なのですが、それを受けてわずかばかりでも想い出を
語れたらと今回はこのような記事になりました。
こういう記事はあまり書きたくはなかったのですが。


下の「小沢さとる」先生のツイッターでのツイートを見て知りました。
原文を一部無断拝借して、転載させていただきました。

「地上の星が一ッ未知の星座えと旅立った逝ったボクが707 
三起也さんがワイルド7半世紀前の横浜で共に7付の作品に
燃えていた。心からご冥福を祈ります 」


「ワイルド7」で一時代を築いた方でもありました。

大ヒットした「ワイルド7」から前の作品と、後の作品に作品傾向
が大きく分かれるかも知れません。

「ワイルド7」以前にはアクション作品であっても、主人公はダーティな
面を持っていませんでした。
オーソドックスな正義の味方ですね。

ですが「ワイルド7」以降は主人公じたいが必ずしも正義の味方では
なくなりました。
そういう人の醜い部分なども描くようになりましたね。

これはこの作品以降、いろいろな作品で多かれ少なかれずっと続く
作品スタイルとなっています。


作品数ではかなりの数に上りますし、サッカー好きでも有名でした。
今では当たり前のようにあるサッカー人気はまったくその頃はありません
でしたが、「サッカー漫画」も描いておられましたね。

野球漫画が当時は主流で、望月作品の中に野球漫画はなかった気がします。
テレビもそうなんですが、昔は当時我々クソガキ共へ、半ば無理矢理、当時
の大人たちは野球を押しつけてきているようなところがありました。

昔の野球人気を語る方々は、この自分たちの好きなものを押しつけていた
という側面を見落としています。

そのせいか、妙に望月先生が描くサッカー漫画を憶えているのです。

この漫画は望月作品では珍しく、リアルでした。
アンリアルな作品が多いのですが、これはなるほどと思わせるところも
多かったですね。

古すぎてタイトルを思い出せませんが、高校のサッカー部の青春物語でした。
ラブストリーに関してははっきりとしませんが、いろいろな時代漫画なども
描いておられます。

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◆代表作。

「望月三起也」先生といえば、やはり「ワイルド7」が代表作と
いうことになると思います。

これは連載当時にドラマ映像されていますし、後にアニメにも実写映画化
もされています。
ですのでやはり代表作となると思いますね。

連載が終了してからでも、何度も続編が描かれています。


ただ我々のようなオールドファンにとっては、「秘密探偵JA」や
「ケネディ騎士団」の「望月三起也」作品という印象が強いですね。
「ケネディナイツ」は映像化の予定があって、パイロット版だけは
存在しているはずです。

「ワイルド7」もそうなのですが、望月作品の特徴としてアンリアル、
つまり荒唐無稽さがあると思います。
当時から銃器といえば望月作品というくらい作中で使われることがあたまり
のうよに多かった。

ただし先に書きましたように、今の漫画とは真逆の荒唐無稽さがありました。
歴史物ののように剣豪などを描く場合、殺陣、または剣劇といういう言葉を
もちいたりしますが、これが荒唐無稽であるものなどをさす場合、「チャンバラ」
などとも呼びますよね。

つまり子供だしとかいい加減だとか、あまりに大げさであるとかを
示す場合です。

望月作品の場合、まさに銃器版の「チャンバラ」にあたります。
銃器ではなく鉄砲なのです。
これは「ワイルド7」でも同じです。

おそらく「望月三起也」先生の作品は第二次大戦を描く作品も多く、
その知識はあったと思います。
多分そう解説されている場合が多いと思うのですが、これがリアル
な知識かといえば違いますね。

物語の中では、あくまで加工されて大げさに作り上げられた知識です。


昔の「少年マガジン」や「少年キング」「少年サンデー」という漫画雑誌に
は、かならず大図鑑というものがありました。
怪獣やウルトラ警備隊の基地や兵器、時には妖怪からモンスターに
いたるまでの不可思議超常現象。
空想科学兵器から現用兵器にいるまでとにかく幅広く解説されて
いました。

今では完全になくなってしまいましたが。

とても荒唐無稽さがあって面白かったのです。
この面白い荒唐無稽さがあったのが望月作品でした。


「ワイルド7」の場合はまだ実在する銃器が使われていますが、それ以前
は存在しない銃器も多く登場していました。
ただ、この荒唐無稽さは「ワイルド7」でもまったく同じで、およそ現実
の威力とはかけ離れているだけではなく、その機能自体がおかしいものばかり
です。

少しは調べてから描いた方が良いといいたいところですが、それ以前から
望月作品を読んでいるとそもそもそういう突っ込みや指摘するのも馬鹿らし
くなってきます。

そもそも望月作品は、アクション作品ではなく活劇作品と表現するような
作品ばかりで、とにかくデフォルメが強いのです。
痛快活劇といいますか。

絵柄もアメコミ調のバタ臭いものですし。
これは年齢を重ねれば重ねるほどひどくなりましたね。


これに関してはいっかんしています。
これが望月作品のスタイルだと思います。


また、「夜明けのマッキ-」という戦場カメラマンの物語もあって、
今のようにテレビなどで戦場カメラマンが出てくる時代ではありませ
んでした。

確かに当時はベトナム戦争などが背景にあり、それ故に描かれた作品でも
あったと思うのですが、他にこのよう作品はありませんでした。
時代を先取りしていましたね。


ただ、今のように銃器や兵器といったものがアニメでも忠実に描写
されていますから、これらの古い作品群が受け入れられるかという
とこれは難しいでしょう。

この作品スタイルそのものが今では足を引っ張っているのかもしれ
ません。

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◆個人的に好きな作品。

望月作品で個人的に好きなものは、やはり「ジャパッシュ」だと
思います。

このブログではすでにご紹介していますが、一番好きな作品ですね。
http://308338.blog.fc2.com/blog-entry-44.html


実はこの「ジャパッシュ」、初めて読んだときは新鮮でした。
先にも書きましたように、望月作品は荒唐無稽さが作品のスタイル
です。

ですがこの「ジャパッシュッ」はそれだけではすまない、かなり日本の
タブーに踏み込んだ作品だったからです。
子供だましではない作品でした。

今の世相を見ると、この「ジャパッシュ」はとても参考になります。
予言的な側面を持つ漫画作品です。

まるで未来を見通していたというか、政治の本質などが変わっていない
というか、いろいろ考えさせてくれる作品でした。
もちろん日本に独裁者が現れるという物語ですので荒唐無稽なものではある
のですが、荒唐無稽といって笑ってばかりではいられないのが他の作品とは
大きく違っていました。


この社会の核心を突くような問題提起の大きさに、過去の作品を知っていると
同じ作者が描いた作品とは思えなかったですね。

今や大御所と呼ばれる漫画家たちが、次々と旅立たれていく
なかで、戦前を知っておられるだけにとても鋭い部分がありました。
どちらにせよ、望月三起也作品は、「ワイルド7」だけではないのです。

ぜひ他の作品にも目を向けていただきたいものですね。


今回は追悼記事となりました。

それでは、また次回でお会いいたします。

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追悼 | 水木しげる

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「追悼・水木しげる」


妖怪漫画の第一人者である「水木しげる」先生が11月30日に旅立たれました。
93歳だったそうです。

お元気にしておられるようなので、このまま100歳をこえて大妖怪になられる
ものとばかり思っていましたので、とても残念でなりません。
年齢的にこのような大御所の漫画家さんたちが消えてゆくのは仕方のない
ことなのでしょうが、子供の頃からこの方々の漫画に親しんできたものに
とっては喪失感を伴う出来事です。

子供の頃は、今のように文庫本が簡単に手に入るような大型書店も
なかったですし(昔は大型書店では漫画は扱っていませんでした)、
また自分たちの小遣いではまとまって文庫本を買えなかった。

それもあって、一つの作品をまたは、一人の作家の作品をまとめて
読めることはなかったのです。
友達から借りてとか、時には貸本屋から借りて読むとかするしかな
かったですね。

そのためもっと深く突っ込んで書きたいところなのですが、詳しく書け
るだけの資料がありません。
書きたいところはまだあって、いずれはと思っていたのですが………。


以前に、「水木しげる」先生のことはすでに書いていますが、この時
古い大御所である漫画家さんたちの多くは貸本屋発信の作品も多いと
書きました。
※詳しくはこちらで──。
http://308338.blog.fc2.com/blog-entry-107.html


この貸本屋もなくなると単行本を手に入れられなくなって、まとめ
て読むことも少なくなりました。
今のように、漫画が巨大コンテンツとなっていなかった時代の話です。
漫画雑誌自体が殆どなかったですね。

この「水木しげる」先生の作品もいずれはまとめ読みしてみたいと思い
ながら、いまだ果たせていないままです。
特に古い作品は廃刊になっているものも多いので、ますます手に入れ
にくくなっています。


我々のような世代は、水木先生が貸本屋での作品である「墓場鬼太郎」
をかろうじて読んでいる世代です。
また、もともとが紙芝居作家からスタートされているらしく、確かに
貸本屋時代の作品は紙芝居の作風を色濃く残していたように思います。

「ゲゲゲの鬼太郎」を読むと分かるとおり、水木作品の妖怪たちは怖い
恐ろしいだけのものではなく、ユーモラスでもありました。
貸本屋時代の作品は、このユーモラスな面がまだなくて、おどろおどろしい
だけの妖怪やお化けでした。

子供心にあのべた塗りと点描が描く暗い世界観そのものが怖かった
ですね。
子供にとっては、陰鬱な感じが好きではなかったのです。


さすがにこの紙芝居までは知りませんが、「紙芝居」そのものはある程度
見ていて憶えています。
我々が小学生の低学年までは、ありましたね。
少なかったですが………。

でも日本全体で見た場合、紙芝居を残すためにボランティアでやられて
おられる方もいるようです。


このブログを書くようになって、昔の記憶をまとめるために振り返る
ことも多くなりましたが、紙芝居は昭和のよき時代にあったものですね。
紙芝居と駄菓子屋、そして貸本屋などに親しんで子供時代を謳歌した
世代は学生運動をしていた世代とかぶります。

我々の子供時代は、かろうじてこれらの残滓は残っていましたが、
いわゆる自然もまだ多く残っていた時代ではありません。
今では考えられない公害の真っ只中で過ごしていましたから。

それでもすごく幼かった頃に、見て知っています。
「黄金バット」も紙芝居から始まっていますし、ホラー作品は
紙芝居では定番のものでした。

初期の「水木」作品には確かに紙芝居の感じは残っていましたね。

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◆戦争漫画。

水木先生は、「悪魔くん」や「ゲゲゲの鬼太郎」の作者であることで
有名ですが、我々にはもう一つ「戦争漫画」に関する印象もとても強く
残っています。

妖怪漫画を描くようになったのは戦争体験からきていると子供の頃に
知って、妙に納得できるものを感じたことがありました。

またそういう体験に基づく作品も多いですね。
ただ短編が多くて、まとまった作品はなかったはずです。
ただ伝わってくるものが沢山ありましたね。


どんな作品が好きかは人それぞれ意見の分かれるところでもありますが、
個人的にはやはり「千年王国」が一番好きです。
今で言うところのテロリストのように、悪魔の力を使っても理想の
世界を作り出したいという想いが今でも心を捕らえます。

それほど現実は最悪であるということですが、それらを感じているのは自分
だけではない気がします。
「デスノート」などを見ると、背景にこれらの心理的な絶望感が隠れている
気がします。


これも子供の頃に知ったのですが、「悪魔くん」を作る前に「スーパーマン」
のような正義の味方が悪者たちをばたばた倒す作品をと依頼されて、とても
そんな作品は作れないと紆余曲折あって、「悪魔くん」や「ゲゲゲの鬼太郞」
へとつながっていったといいます。

これはあれだけヒーローものを多作していた「石森章太郎」先生も言って
いましたが、だから石森作品のヒーローたちはどこか影や傷をもっていたので
しょう。

正義と悪を簡単に割り切ることができないことをお二人とも、実体験
として知っていたのでしょうね。
ともすればバカじゃなのかと子供心に思っていたアメリカンヒーロー
たちも、ベトナム戦争の頃から「スパイダーマン」や「クロウ」のよう
に悩めるヒーローが登場してきましたから。

それ以前のアメコミのヒーローたちは何も悩まず悪を個人的な趣味のよう
に倒していましたからね。
泥沼になって撤退したベトナム戦争を経験してからは、アメリカも脳天気
なヒーローを描けなくなっています。

日本も太平洋戦争で敗戦をむかえていなかったとしたら、脳天気
なヒーローが大活躍している作品が多く作られていたかもしれません。


水木作品には、どうしてもこの戦争の傷跡のようなものが感じられます。

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◆南の島の楽園。

水木作品は妖怪と戦争だけではなく、なぜか楽園が描かれています。
その楽園も、南の島であることが多く、ある種のこだわりを感じてい
ました。

これに関しては最近知ったのですが、これも戦時中に南の島の住民と
仲良くなって戦争が終わってからも何度も行かれていたという経過
があったようです。

水木先生にとって楽園とは、紛れもなくこれらの島と住民の方々だった
ようですね。

これが昔には分からなかったのです。
海外も沢山取材されいて、それらから得たものであろうと漠然と想像して
いました。
どうやら家族とも呼べるような間柄でもあったらしく、それがあったので
しょうね。


こういう話は昔に他でも聞いたとこがありました。
戦時中、現地の人たちに良くしてもらって、日本に帰ってくるとその違い
に愕然としたと言います。

日本の中の圧制や陰湿ないじめもなく、戦地での過酷な軍隊生活と
絶望的な戦闘と比べれば天国のようだったとも聞きます。
いったいどっちが敵なのか分からないほどだったそうです。


それは、アメリカに捕虜になった日本人の話からもあります。
捕虜だから当然監視もされるしある程度のしいたげもあったようですが、
アメリカ本土での捕虜生活は概ね快適であったということです。
これに対して、シベリアに抑留されてしまった方は地獄だったようですが。

これは芸術家の「岡本太郎」さんも近いことを書いておられましたね。
軍隊へ徴兵されると、海外へ留学していた岡本さんの元へいろいろな将校
がやってきたそうです。
外国帰りと言うことで、必ず日本は勝てるのかとか海外のことを聞いて
きたそうです。

もちろん「岡本太郎」さんには日本が勝てないことは分かっていたのですが、
それを口にすると殺されてしまうので、負けますと言わずに「勝てません」
と言ったそうです
そのたびに殴られてその意見をつぶされていったそうですが、とにかく
軍隊ではずっと殴られていたそうです。

これは良く聞きますね。
戦闘で負傷するよりも軍隊内での虐待の方がひどかったと聞きます。


またこのような話は身近でも話を聞いたとこがあります。
ある医者の家の話ですが、大学は当時は珍しいアメリカ留学だったそうです。
そのためにご近所の人たちが入れ替わりに日本はどうなるかと心配で聞き
に来たそうです。

そのときは正直に、日本は戦争に負けて今よりも遙かに自由になって
暮らしやすくなると話していたそうですよ。
そうすると安心して皆帰って行くようですが、それは敗戦と同時に現実
なった訳です。

こういう話を聞くと、やはり本当の敵は誰なのかと疑問になります。

とくに辛い経験をしている人はあまり当時のことを話したがらないという
のがあって、そういう意味でも戦争体験を漫画にできる水木作品は
貴重な存在でもあった訳です。

特に最近は昔のことを美化することばかりが増えていますからね。
いろいろと心残りはありますが、「水木作品」に関しては機会があれば
また書きたいと思います。


「水木しげる」先生は楽園へと旅立たれたものと信じて、今回はこれで
終わりたいと思います。

───謹んで謹んでご冥福をお祈り申し上げます───。



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「悪魔くん」


今回は「水木しげる」さんの作品をご紹介したいと思います。

アニメ化も実写化も企画されているわけではないですが、もともと
いつかは「水木」作品をご紹介したいと思っていたので今回は「悪魔くん」
つまり「千年王国」を迷走解説したいと思います。

最近の社会情勢のこともありますし、戦争で片腕を失った「水木」先生
がそれらの体験が今の妖怪ものを題材とした作品へとつながっていると
いったことを子供の頃に聞いたことがあったので、このブログでも触れ
ておきたいと思います。

ただ古い漫画家の方々をご紹介する場合、書くことが多すぎて、それらの
周辺事情などの情報も多くなりますので、あらかじめお断りしておきます。


有名なのは「ゲゲゲの鬼太郎」なのですが、個人的には「悪魔くん」が
とても印象に残っています。
これは連載を読んだと言うのではなく、文庫本でまとめて読んだので
強く記憶に残っていますね。

もうずいぶんと、超がつくほど昔の話になりますが。


「ゲゲゲの鬼太郎」はもともと「墓場鬼太郎」という題名で、貸本で
連載されていました。
横山光輝さんの「鉄人28号」も貸本版があっと思います。
記憶と言っても古すぎておぼろげですが、「鬼太郞」の第一話を読んでいます。



ここで「貸本屋」と「貸本」について解説いたします。
少し長くなりますが、面倒ならば読み飛ばしてください。

「貸本」というのは、今のように漫画がメジャーになる前、大手の出版社
がまだ漫画雑誌を創刊させていなかった時代に、漫画雑誌として関西で
小さな出版社から発行されていました。
戦後、まだ雑誌などは買うよりも借りるが主だったらしく、全国でこの
貸本屋が駄菓子屋のように沢山あり庶民に親しまれていましたね。

一般書籍と違って、これらの貸本屋へ専門に卸す出版社があり、漫画
雑誌はここから始まりました。
言わば今のレンタル本の先駆的なビジネスのようですが、当時は駄菓子屋
のような感じで沢山ありました。
今の小さな古本屋を想像してもらえれば、あれに近い感じでしたね。
「手塚」先生などそうそうたる方々は、この貸本屋を経ています。

ですが、この「貸本屋」も我々が小学校へと入ることから急速に消えていき、
個人的な印象から言わせていただければ、貸本屋が近所から消えて、次が
駄菓子屋であった印象があります。

良く昭和の子供たちの風景というビジュアルでは、かならず駄菓子屋が
ありますが、これに近い感じで「貸本屋」がありました。

大手の出版社、つまり東京の出版社から次々と漫画雑誌が創刊されてこれ
らの貸本屋の漫画本は消えていきました。
我々よりも年上の方々は、言わばまだ自然も沢山残っていた昭和の良い時代
を子供時代として過ごされた年齢であれば、たとえば「押井守」監督のような
方々はもっと「貸本屋」についていろいろな思い出があると思います。

ですが我々が、漫画などを積極的に読む年齢になるころにはすでに貸本
はなくなっていました。
貸本に関しては、近所の年上のお兄さん方が借りてきた貸本を読ませて
もらっていただけで、自分たちが借りたのは文庫本のように一般書籍
を貸本屋から借りていましたね。
ですからどんな貸本があったのかの具体的な記憶がありません。

これにより貸本専門の出版社はなくなりましたが、それでもしばらくは
「貸本屋」はわずかな数ですが残っていました。
主に一般の雑誌や漫画雑誌、そして文庫本をレンタルして営業していました。

知っている限りでは一店舗だけ長く残っていた「貸本屋」があったのですが、
営業して利益を出すためと言うよりも殆ど趣味ではないかという感じでした。
ただ、今と違って昔は漫画の文庫本は大型書店などでは漫画そのものを扱って
おらず、いわゆる街の本屋さんでしか文庫本が手に入らず、そういう意味
では文庫本が大量においてある「貸本屋」は利用価値はあったのです。

形を変えて、今の「TSUTAYA」のように漫画の文庫本をレンタルする
システムを確立していたら大きなビジネスになっていたのではないか
と言う気がします。

また、今でも関西は商売人の街でという風にビジネスに敏感なところだと
思われていますが、これはまったく違うと思いますね。
もし先見の明があったのであれば、当時、漫画がビジネスになるとは
どの大手出版社も思っていなかった。

ここで、その当時のどこかの貸本の出版社が頑張っていれば漫画は
関西という風になっていたかも知れません。
もしそうなっていたら、すごいですよ。

言うまでもなく、漫画は映画やアニメ、様々な版権ビジネスへと発展
していますので一大巨大産業です。
それを実現できなかったのですから。

貸本というのは、何冊売れて原作者にどれだけ支払われるというもの
ではなく、一本いくらで買い取られるルールなんですね。
また貸本というビジネスモデルじたいが、目先の利益を追いかけるよう
なビジネスモデルですから、とても商才がある人々であったとは思え
ません。

なぜこんなことを書くのかというと、「手塚プロ」が倒産した時、
出資者が「手塚治虫」は関西出身者だから商売は上手なはずだと
思って出資したという話があるのです。

また、サークル活動をしていた頃ですが、あるゲーム会社の人と話
していたらこれに近い話をしていたのです。
それから考えると出版業界もゲーム業界もとても進歩的なことをやって
いるように見えて、実は中身はとても保守的であると思ったからですね。

「貸本」はすでに半世紀も前のビジネスですが、世の中の考え方は
その頃から変わっていないのかも知れません。

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◆悪魔くんシリーズ。

「悪魔くん」はもともとこの貸本で掲載された作品です。

漫画はまず1963年に貸本劇画として発表され、その後1966年から1967年の間
「週刊少年マガジン」などに連載。
「悪魔くん(悪魔くん 千年王国)」、「悪魔くん」、「最新版悪魔くん」と
主人公の異なる三種類のシリーズに大別されています。


言わば「水木作品」の根幹をなすような作品です。
ですが我々の世代では、実写ドラマ化された「悪魔くん」が印象深くて
記憶にも強く残っています。
この実写ドラマは大ヒットもしましたね。

その印象が強く、原作である漫画「悪魔くん」を後に読んだときには大変
インパクトがありました。
また、ある種の共感も強く感じたものでした。

実写ドラマ版では「悪魔くん」は単なる妖怪ハンターでした。
ですが、漫画版は「メシア」と呼ばれる救世主で、世界の変革者、革命家
でもあったのです。
人々が幸せに暮らせる理想郷、千年王国を作るために悪魔の力を利用
しようとしているのです。

この「悪魔」の力を利用しようとする設定に胸を打たれたものでした。
なによりも理不尽な社会の描写がリアルだったからです。
貸本版を書いていたとき、水木先生は極貧生活をおくられていて、いく
ら原稿を書いても生活は楽にならず、世の中の不条理を作品に込めて
いたものと思われます。

また、戦争で片腕を失ったり軍隊時代は大変いじめられもしたらく、
それらの思いがこもった作品でもありますね。
軍隊で受けた暴力の体験は、「岡本太郎」さんも書き残しておられ
ます。

短編にはこういう印象深い作品がけっこうあるのですが、読んでもいる
のですが本を持っておらず、印象深いけれどタイトルが分からない作品
が多いですね。
この「悪魔くん」メシアは、使徒の裏切りにあい志半ばで終わってしまう
のですが、新しいシリーズでは復活する物語もあります。


「ゲゲゲの鬼太郎」ばかりがクローズアップされて、水木先生の世の中に
対する風刺的な作品はあまりというよりもまったく取り上げられてこなかった
気がします。
妖怪漫画家ということばは外れてはいませんが、的を射ていません。
ですが「水木」作品の本質はここにあります。
なにも水木先生だけに限ったことではなく、戦争体験をしている漫画家の
方たちは世の中をよく知っていると思います。

権力の欺瞞性とそれに踊らされる人々の愚かしさなども、この方々は
実際に見て自分たちでも体験されているからでしょう。

「ゲゲゲの鬼太郞」という作品も、もともとスーパーマンのような
勧善懲悪の漫画を書いて欲しいと依頼されたそうなんですが、そんな
話は描けないと「鬼太郞」になったと昔のインタビューで答えて
おられました。

正義という価値観のもろさというか、欺瞞性というか、そういうもの
を欲する人々の短絡的な価値観は子供の頃から我々も見ています。
水木先生だけでなく、他の方々も勧善懲悪なヒーローを描きたくなかった
とは昔からおっしゃっていますが、まさにその通りだと思いますね。

権力と戦うのは、きれい事ではなくこうした悪魔の力を借りてでも、
行わないと実現できないのかも知れません。
きれい事とは虐げる者たちが作り上げた、都合の良い物語で、奴隷生活
を虐げた者たちへ押しつけるための口実でしかないですからね。

当時はまだ未来は絶対に良い世界になると信じられていた時代です。
世の中の意識も、良い方向へと進むと信じられていました。
確かに公害などはなくなりましたが、当時の大人たちが口にしていた
未来はその片鱗すら見当たりません。

先の見えていた人たちは、当時は海外へと目を向けていましたね。

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◆妖怪や悪魔の時代。


「ゲゲゲの鬼太郎」もこの「悪魔くん」もそうなのですが、他の作品と違って
時代というものを感じてしまいます。

特に子供時代の情景なども重なってきますので、思い出深いものです。
そういう人間から今を見ると、勝手な思い込みかも知れませんが世の動き
が似ている気がします。

「悪魔くん」が発表された時代はすべてがこれからという時代でした。
貧しくても、これから豊かになると信じられていた時代です。
皆が幸せに暮らしていけると言われていました。


こうやって、古い作品を迷走解説する前は、書くことが多すぎてとても
一回や二回では入りきれないと思っていました。
どれを削ろうかと考えていたほどです。

ですが書き始めて古い記憶を辿っていると、筆がとても重くなって
とまってしまいました。
当時の情景や物音、空気感まで思い出して、あの頃の仲間たちの顔が
脳裏から消えてくれません。

当時の仲間たちと数知れず話し合った自分たちの未来はどこへ行って
しまったのか。


当時、子供だった我々の前で、物知り顔の教師たちが話していた輝かしい
未来など嘘っぱちであると分かるだけでした。
身近に暮らす人たちも、とても幸せに暮らしているとはいえません。
自殺の話も他人事のニュースではなく、ごく身近の日常的な話題とな
っています。

世間の流れも是正されることなく過ぎていき、この国やここで暮らす
人々には自浄作用がないことが分かるだけでした。

子供の世界から、大人の世界へ出て生活していると分かるのですが、
「社畜」という言葉を最近よく聞きますが、それがよく分かるように
なるのです。
人が個々人で社会の中で暮らすことを、あの手この手で妨害している
ことが分かってきます。

何らかの組織に属するように、しいては国家権力の奴隷となるような
ルール作りがあちこちで施されて逃げだせないようにしているといって
良いかも知れません。

大それた望みがあるわけではないのに、どうしてこうも妨害されなけ
ればならないのかと言うことばかり。
たとえば、実際にあった話ですが、いろいろな理由があって住所不定
の人たちが言わばルームシェアのような形で、レンタル倉庫を貸し出す
企業が現れて助かっていました。

これによって住所登録ができるので健康保険ももらえるし、就職活動
もできるからです。
実際に、ここに住所登録して派遣で働いている人がいる。

ネットカフェ難民のグレードアップ版みたいものです。
これによって誰かが困るようなことはなく、むしろ助かっているのです。

ですがこれが問題になってしまい、住居ではない建物に人が住むこと
はだめだと言うわけです。
これが「正義」なのですか。

貸本屋があった時代、いつの間にか消えていきましたが、毎日、台車を
引っ張って行商に歩くオバサンがいました。
この人たちはすごいのです。

台風の時でも近所をまわってくるのです。
雨合羽をかぶり商品が濡れないようビニールでくくりつけて、大の男
でも敬遠するような雨と風の中をものを売り歩くのです。

このすごさの向こうに、厳しい生活ぶりがくっきりと見えるよう
でした。
たくましいといってしまえばそれまでですが、それくらい必死なのです。
子供でしたから分かりませんでしたが、これもたぶん禁止されてしまった
のでしょう。

こうやって売り歩くことで買いに行く手間も省けて助かる奥さん、
売れてくれてなんとか生活を続けていける人たち。
この関係に誰がいったい困っていると言うでしょうね。
それを禁止の一言で片付けてしまうのが行政と呼ばれるものなんです。

今の世の中はこういう理不尽なルールが権力によって無数に張り巡ら
されていて、ますます増えることはあっても減ってくれません。
そして身動きがとれずに、自ら命を絶つ人も出てくるのです。

ある意味、いろいろな人たちが遠回しに死に追いやっている側面もある
のです。

これは誇張ではないのですよ。
マイホームの夢を追いかけるのは良いですが、この時のローン契約に
生命保険があるのです。
何も分からず契約してしまう人が殆どなのですが、この生命保険、自殺
しても入ってくるもので、ローンが払えなくなれば自殺してでも払えと
いう構造になっています。

大きなメディアでは、マイホームの夢をあおることはしても、なぜか
これらの危険を指摘しません。

だからローンが払えないからと自殺している人が後を絶ちません。
そういう取り立てをやっているのです。
街金はなにかとあしざまに言われますが、大手の会社など一皮むけば
ヤクザよりもエグいものです。

なによりも法に触れていないので救いがない。
優しい日本人のようなことをやたらと聞くことが多くなりましたが、
これが現実の姿です。

身近な話で詳しくは書けませんが、自殺者が減ってきたなんてとんでも
ない。

自殺と認定されないことはとても多いのです。
また、失業している人が仕事に就いて失業率が下がったように、自殺者が
減ったというように自慢げに報じても、これは違う。
死んだ人間は生き返ってはこないのですから、失業者とは違うのです。
三万人を超えていた自殺者が、二万数千人に収まってきたからといって
自慢になるような数字じゃありませんよ。

さらには矮小な目先の正義振りかざして、何の罪もない先の行商や
ルームシェアをしている人たちを叩いて正義の味方気取りの愚劣極まり
ない人たちもまた多くいる。
遠回しに、自分たちの首をも絞めているのに分かろうともしない。

気がつけば知らないうちに国に都合の良い法案が通っているし、
これにはまったく驚かされました。
いったいどうなってしまったのと思います。
どうして反対しないのかと。
これでは遠回しにではなく、直接、人々を奴隷にしますと宣言している
ような法案ではないですか。
これは絶対におかしい。

明日は我が身なのですから。

子供の頃、まじめに働いてさえいれば報われると説教をたれていた
大人たちに言いたいですね。
あなたたちの話していた「神話」はどこへいったのかと。

これ以上はやめておきましょう。
ただ言っておきたいのは、この国はますます悪い方向へと動いています。

今こそ、「悪魔くん」が必要なのかも知れません。
それが悪魔の力を利用することでも───。


今回の迷走解説は、鬱展開で申し訳ありません。


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