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がっこうぐらし・2 | 欺瞞と共有

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「がっこうぐらし・2」


◆欺瞞を支えるもの。

ではなぜ、これらの「欺瞞」が「妄想」となってしまうのでしょうか。
先にも書きましたように、同じ「欺瞞」を他者が共有するかしないかが
大きな違いとしてあります。

人と全く接しなくなって孤立してしまうと、この「妄想」はますます強く
ふくれあがってきます。

その妄想の背中を押しているのが被害者意識で、引きこもっていれば
幸せに暮らしていけるかというとそうではなく、たいていが大きな闇を
抱えて苦しんでいるものです。

世の中と接触していたときよりも、遙かに世間が脅威に思えてきて不安で
しかたなくもあるのです。

誰もが自分のことを噂していてる、誰もが自分を迫害しているという
ようにますます被害者意識が強くなって、被害妄想におびえることに
なる場合が多い。
ここに至っては「欺瞞」ではなくすでに「妄想」に突入していると
いって良いと思います。

ですが引きこもりもそうなんですが、すべて自作自演の一人芝居
のようなもので、現実は「引きこもった」人のことなど誰も気にして
なんかいません。

裏を返せばこの被害妄想は、これほど自分は重要な人間で他者が放置
しておくはずかないといった根拠のない思い込みと強い思い上がりが
隠れています。
他者から見た場合、自分の存在など無価値であることがわからないのです。


思春期には誰でもが通る自意識過剰さはそれに当たりますが、
これをこじらせたものを最近の言葉では「中二病」と呼んで良いと思います。
こういうときには現実離れしたことを信じやすく、かつ期待する人が多い
ですね。

自分にはなにか隠れた才能や能力があるとか、またはわずかの成功で
自分の能力を過大評価しすぎるとかですね。

こういう人たちの意識の中には、たとえば「渋谷を歩けばどこかの芸能
事務所がスカウトしてくれて、何の努力もしなくても人気者に、半年も
すれば月9で主役をやっている」的なそのままの話を聞くと「バカかおまえは」
と言いたくなるような都合の良い思い込みばかりが先行しています。

こじらせてしまうと、ありもしない超古代文明の光の戦士で、転生して
きている仲間を探すようなことを実際にしてしまう人まででてきますね
(残念かながら全部実話です)。


作品を作る側からすると、こういう人たちには「子供だまし」的な作品が
通用するどころか絶大な効果を発揮します。

まだ友達とこれらの欺瞞を共有している間は良いのですが──超能力を
信じたり、アニメに夢中になったりアイドルを追っかけたり──これが
誰とも「欺瞞」を共有できなくなってくると「妄想」へと発展してゆきます。
そして引きこもりなどの他者から完全に離れれば離れるほど、「妄想」は
いっそうひどくなってゆきます。


お年寄りが入院などして、または独居老人の生活を続けていると、年齢から
すぐに「痴呆」が始まったと勘違いされますが、孤立することで「妄想」
的な言動や行動が出てくるのです。
これは「共有」してくれる相手がいないだけである場合が多いのですよ。
今までの行動をとり続けているだけという場合が往々にしてあります。


何度も言いますが、「他者欺瞞」と「自己欺瞞」は複雑に絡みあってい
ます。

そしてこれらは決して珍しい現象ではなく、「オウム真理教」が起こした
事件を思い出してください。
報じられてないだけで、これらのカルト教団は決して少なくありません。

アメリカなどでは箱船であるUFOが教団員を救いに来てくれる教義
を信じていた信者たちが、約束の日にUFOが現れなかったことにより
集団自殺した事件もありました。

また「ベトナム戦争」など極限状態を過ごす人たちは時には、自分たちの
故郷を極端に美化したり、戦争が終わってからの生活を理想かして信じて
いたという話が多くあります。

たいていは現実は違っていて、その理想と現実に苦しみ戦争後遺症などを
起こすのですが、こういうお互いを騙してあって苦しい時を耐え忍んでい
ることは良くあることでもあるのです。

これらの中でも子供の頃から「嘘つき」と呼ばれるような人がまれにて、
成長してゆくに従って「虚言」を労する人物になります。
自己愛型パーソナリティーと呼ばれる人の多くはこれに近いのですが、
ひどい場合はまさに自分が作り上げた「虚言」の世界に住んでいる人が
います。

虚言を使うことで仲間たちの間で自分の優位を築こうとするのですが、
こういう人たちも、「虚言」を信じてくれる相手がいる間は精神は安定
するのですが、「虚言」を信じてくれなかったり、その人間から人々が
離れていって孤立すると精神のバランスを崩します。

自らの作り上げた虚言に、自らが食われていくような被害妄想を持ち始め
たりしますね。

「虚言」という「嘘」は、それを信じてくれるまたは話を聞いてくれる
相手が必要で、それらの相手をしてくれる人物がいる間は妄想へと発展
しにくいのですが、誰もいなくなると「妄想」へと簡単に発展を遂げて
しまいます。

言い換えるなら「他者欺瞞」が通用している間は「自己欺瞞」も通用して
いるのですが、「他者欺瞞」を使えなくなってくると、それによって安定
を得ていた「自己欺瞞」も崩壊してゆきます。
その崩壊してゆく自己欺瞞を押しとどめようとすればするほどそれは破滅的
な「妄想」へと発展してゆくといえるかとも思います。

「嘘」を共有できる相手がいる間は「欺瞞」で収まっていますが、共有で
きなくなってくるとその安定を崩し被害的な妄想へと発展してゆくといって
もよいかと思います。

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◆コミケ幻想。

このブログでは「コミケ」に関しても同じようにコミケ幻想を共有
している人たちを同人ファン、またはアニメファンというように迷走解説
したことがあります。
 
これは今まで数々の痛い経験をして得た教訓ですね。


そして話は初めの方に戻るのですが、この「がっこうぐらし」初め
アニメでゾンビを描く場合、舞台は圧倒的に学園か学生になってしまう
のです。

ゾンビに限らずアニメが描く登場人物たちや舞台は圧倒的に学園です。
アニメファンに限らず、多くの人々が学生で居続けられることを心の底
から願っているといって良いかと思います。


このブログでは「コミケ」はアニメファンの共有する学園祭であると
説明したことがありました。
自己欺瞞と他者欺瞞を「コミケ幻想」は見事に表しており、これが
最初はわからなかったのです。


初めてイベントへ参加したのはまだサークル活動を始める前なのですが、
この時も「コミケ」の人気ぶりと面白さを力説してくる者に半ば強引に
つれられて参加したイベントがありました。

たしかに人気がありましたね。
長い行列ができていて、入場するのに1時間半くらいかかりましたから。

ですが、入館してがっかり。

この者が説明していたようなことはどこにもなかったのです。
より詳しく話を聞くと、それは「コミケ」の話であってそのイベントの話
ではなかった。
それを指摘すると返すこ言葉がなくなっていったのですが、それがこういう
人たちはわからないのです。

全く自覚のかけらもなく、むしろ自らそういう「噂」話に飛びつき信じ込もう
としているようなところが顕著にありました。
今思えば、誰か自分たちを騙してくれと口を開けているようにさえ感じます。


一般参加でイベント参加したのはこれだけなのですが、後はすべてサークル
参加です。
イベント主催者側の方ともつきあいがありましたが、こういう人でもすべて
同じなのには驚かされました。

どうやってやって「コミケ伝説」が作られていくのかが、生の現実として
もろに過程までも見ることになりましたね。

最後の方では必ずそれが「本当」の情報であるのかと確認するまでになって
しまい、それほどオタク関係の情報は「虚偽」の情報しかありませんでした。

この幻想を「共有」することでお互いが騙しあい、自らもだまし続けると
いう行為をずっと繰り返し続けていたのです。
これは宗教にも良くあることで、カルト宗教では顕著ですね。

様々な「伝説」や「確かな噂」がコミケ関係に流布していますが、それは
現実というよりもこの人たちの脳内だけにあるのです。

ですがそれが一人ならばいやでも間違いに気付かされるのですが、それが
何十万人もあつまる「コミケ」で「共有」されるとき、現実にはなくても
すべて「真実」になってしまうのです。

※こちらも参考にしてください。
http://308338.blog.fc2.com/blog-entry-46.html
http://308338.blog.fc2.com/blog-entry-19.html


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◆学園という楽園幻想。

以前、このブログるでは「進撃の巨人」を取り上げたとき、壁の向こうの
巨人たちは実社会の投影であるというようことを、迷走解説したことがあり
ました。

映画の解説記事で似たような内容がありましたのでご紹介しておきます。
実写映画の「進撃の巨人」についてでした。


『巨人に絶望的な戦いを挑む主人公・エレンたちに、先の見えない毎日
を生きる自分たちを重ね合わせる。
「老後の保障も期待できず、明日どうなるかもわからない。閉塞感のある
社会の中で、私たちの世代は常に生き方の選択を迫られています。
『終身雇用で働き、定年後は年金生活』というような、かつての“正義”は
存在しません。立ち上がるのか、守り抜くのか。どちらを選ぶのも自由だけど、
どちらが正しいのかはわからない。そうした不安な気持ちが、主人公たちの
姿にリンクするんだと思います」
「進撃の巨人」が多くの共感を呼ぶ理由について、京都大学大学院教授の
藤井聡さん(46)は次のように分析する。
「勘のいい人たちは気づいているんですよ。私たちが暮らす平常生活のすぐ外側
に、すべてを破壊する危機が存在していることを。それは経済問題かもしれないし、
災害問題かもしれない。あるいは、学校で起きているイジメ問題かもしれない。
重要なことは、現実の薄皮一枚を隔てた向こうに破滅が存在していること、にも
かかわらず“思考停止”したままの大人がいるということなんです」
 第1話。エレンが住む街の大人たちは、100年の平和を享受していた。門兵たち
は酒を飲み、危機意識のなさを叫ぶエレンの声を笑った。
「現在の日本にも、エレンと同じように、“思考停止”したままの大人にいら
立っている人が大勢いるわけです」
 社会問題は山積みのまま、将来への不安は増すばかりなのに、旧態依然とした
枠組みの中で、安心と安全を疑わない大人たち。不安や迷いを訴える若者たちの
声は届かない。藤井さんは言う。
「誰も聞いてくれなければ、普通は泣き寝入りするしかありません。しかし、
エレンは屈せず、巨人を相手に彼らを『駆逐してやる!!』と決意する。その姿が、
現実に危機感を持つ人たちの心に響くのでしょう」』




──と、言うわけです。


この「がっこうぐらし」のように、「コミケ幻想」を共有する人々は
完全に現実に背を向けて閉じこもっているような状態ですね。
すでに戦うどころか、抵抗する意思さえも失って広い部屋の片隅で壁に
向かって縮こまっているようなものです。

現実にはすでに中年となって、未来に希望も持てずわずかな可能性さえ
つかめなかった惨めな現実とは違って、学生気分のままでいられるのです。

沢山の希望と未来が約束されていて、もてあますほどの才能が自分の
中に眠っている。
学生だからまだ選択も決断もする必要がなく、自分は無限の可能性を
秘めた存在だと全能感に浸っていたいのです。


ですがすべては始まる前に、すでに終わってしまっているようなものです。
自ら可能性を捨て去っているのですから。
テリーギリアム監督の「未来世紀ブラジル」という映画のエンディングの
ようにまさに夢の国に逃げてしまった人の姿かもしれません。


これはずっと昔からなんですが、学生時代を「モラトリアム」ととらえ
られていた頃から、多くの人々がこの「モラトリアム」である青年期を
ずっと続けていたい、永遠に学生のままでいたいと思っていたのだと
思います。

社会へ出たくないために、一年留年した大学生を知っています。
いつまでも学生であるという言い訳がほしいばかりに、10年近くも
大学院性であると言い続けていた者を知っています。

制度として、こんなに長く学生を続けていられません。

日本では「学生生活」だけが唯一の楽園であると思われているのかも
しれませんね。

そして我々が学生であった頃から、未来に希望を持てとか社会で大きく
なれとか都合の良いビジョンを語る大人たちは大勢いました。
ですが現実は、ゾンビで溢れる「学園生活部」の生徒たちが暮らす
世界と変わらず絶望的です。

今思えば、よくそんないい加減なことをいえたようなと思います。

学生たちにいい加減な未来を語る大人たちもまた、「欺瞞」に満ちた
人々であるといって良いでしょう。


ずいぶんと昔です。
まだ学生だった頃ので話ですが、その頃の仲間たちと「学園ドラマ」は
なぜ明るいのかと話し合っていたことがありました(その頃の学園ドラマ
皆明るい話ばかりでした)。

一人の仲間が「本当は学園生活は暗いから。だからみんな明るい学生
生活を求めている」といったやつがいました。
これにはその場にいた全員が納得したものです。

アニメの学園ものはまさにこれで、理想化された学園生活を描きます。
SFありコメディあり、ホラーやサバイバルありと殆どのジャンルが
大量に作られてます。
今や夢を見るのも学園という架空の場がないと存在できないほど追い詰め
られているのかもしれませんね。


できればこの「学園生活部」の四人の女生徒たちに、よりよいエンディングを
むかえられますようにと願っています。

──それでは、まだ次号でお会いいたましょう。


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