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追悼 | 水木しげる

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「追悼・水木しげる」


妖怪漫画の第一人者である「水木しげる」先生が11月30日に旅立たれました。
93歳だったそうです。

お元気にしておられるようなので、このまま100歳をこえて大妖怪になられる
ものとばかり思っていましたので、とても残念でなりません。
年齢的にこのような大御所の漫画家さんたちが消えてゆくのは仕方のない
ことなのでしょうが、子供の頃からこの方々の漫画に親しんできたものに
とっては喪失感を伴う出来事です。

子供の頃は、今のように文庫本が簡単に手に入るような大型書店も
なかったですし(昔は大型書店では漫画は扱っていませんでした)、
また自分たちの小遣いではまとまって文庫本を買えなかった。

それもあって、一つの作品をまたは、一人の作家の作品をまとめて
読めることはなかったのです。
友達から借りてとか、時には貸本屋から借りて読むとかするしかな
かったですね。

そのためもっと深く突っ込んで書きたいところなのですが、詳しく書け
るだけの資料がありません。
書きたいところはまだあって、いずれはと思っていたのですが………。


以前に、「水木しげる」先生のことはすでに書いていますが、この時
古い大御所である漫画家さんたちの多くは貸本屋発信の作品も多いと
書きました。
※詳しくはこちらで──。
http://308338.blog.fc2.com/blog-entry-107.html


この貸本屋もなくなると単行本を手に入れられなくなって、まとめ
て読むことも少なくなりました。
今のように、漫画が巨大コンテンツとなっていなかった時代の話です。
漫画雑誌自体が殆どなかったですね。

この「水木しげる」先生の作品もいずれはまとめ読みしてみたいと思い
ながら、いまだ果たせていないままです。
特に古い作品は廃刊になっているものも多いので、ますます手に入れ
にくくなっています。


我々のような世代は、水木先生が貸本屋での作品である「墓場鬼太郎」
をかろうじて読んでいる世代です。
また、もともとが紙芝居作家からスタートされているらしく、確かに
貸本屋時代の作品は紙芝居の作風を色濃く残していたように思います。

「ゲゲゲの鬼太郎」を読むと分かるとおり、水木作品の妖怪たちは怖い
恐ろしいだけのものではなく、ユーモラスでもありました。
貸本屋時代の作品は、このユーモラスな面がまだなくて、おどろおどろしい
だけの妖怪やお化けでした。

子供心にあのべた塗りと点描が描く暗い世界観そのものが怖かった
ですね。
子供にとっては、陰鬱な感じが好きではなかったのです。


さすがにこの紙芝居までは知りませんが、「紙芝居」そのものはある程度
見ていて憶えています。
我々が小学生の低学年までは、ありましたね。
少なかったですが………。

でも日本全体で見た場合、紙芝居を残すためにボランティアでやられて
おられる方もいるようです。


このブログを書くようになって、昔の記憶をまとめるために振り返る
ことも多くなりましたが、紙芝居は昭和のよき時代にあったものですね。
紙芝居と駄菓子屋、そして貸本屋などに親しんで子供時代を謳歌した
世代は学生運動をしていた世代とかぶります。

我々の子供時代は、かろうじてこれらの残滓は残っていましたが、
いわゆる自然もまだ多く残っていた時代ではありません。
今では考えられない公害の真っ只中で過ごしていましたから。

それでもすごく幼かった頃に、見て知っています。
「黄金バット」も紙芝居から始まっていますし、ホラー作品は
紙芝居では定番のものでした。

初期の「水木」作品には確かに紙芝居の感じは残っていましたね。

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◆戦争漫画。

水木先生は、「悪魔くん」や「ゲゲゲの鬼太郎」の作者であることで
有名ですが、我々にはもう一つ「戦争漫画」に関する印象もとても強く
残っています。

妖怪漫画を描くようになったのは戦争体験からきていると子供の頃に
知って、妙に納得できるものを感じたことがありました。

またそういう体験に基づく作品も多いですね。
ただ短編が多くて、まとまった作品はなかったはずです。
ただ伝わってくるものが沢山ありましたね。


どんな作品が好きかは人それぞれ意見の分かれるところでもありますが、
個人的にはやはり「千年王国」が一番好きです。
今で言うところのテロリストのように、悪魔の力を使っても理想の
世界を作り出したいという想いが今でも心を捕らえます。

それほど現実は最悪であるということですが、それらを感じているのは自分
だけではない気がします。
「デスノート」などを見ると、背景にこれらの心理的な絶望感が隠れている
気がします。


これも子供の頃に知ったのですが、「悪魔くん」を作る前に「スーパーマン」
のような正義の味方が悪者たちをばたばた倒す作品をと依頼されて、とても
そんな作品は作れないと紆余曲折あって、「悪魔くん」や「ゲゲゲの鬼太郞」
へとつながっていったといいます。

これはあれだけヒーローものを多作していた「石森章太郎」先生も言って
いましたが、だから石森作品のヒーローたちはどこか影や傷をもっていたので
しょう。

正義と悪を簡単に割り切ることができないことをお二人とも、実体験
として知っていたのでしょうね。
ともすればバカじゃなのかと子供心に思っていたアメリカンヒーロー
たちも、ベトナム戦争の頃から「スパイダーマン」や「クロウ」のよう
に悩めるヒーローが登場してきましたから。

それ以前のアメコミのヒーローたちは何も悩まず悪を個人的な趣味のよう
に倒していましたからね。
泥沼になって撤退したベトナム戦争を経験してからは、アメリカも脳天気
なヒーローを描けなくなっています。

日本も太平洋戦争で敗戦をむかえていなかったとしたら、脳天気
なヒーローが大活躍している作品が多く作られていたかもしれません。


水木作品には、どうしてもこの戦争の傷跡のようなものが感じられます。

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◆南の島の楽園。

水木作品は妖怪と戦争だけではなく、なぜか楽園が描かれています。
その楽園も、南の島であることが多く、ある種のこだわりを感じてい
ました。

これに関しては最近知ったのですが、これも戦時中に南の島の住民と
仲良くなって戦争が終わってからも何度も行かれていたという経過
があったようです。

水木先生にとって楽園とは、紛れもなくこれらの島と住民の方々だった
ようですね。

これが昔には分からなかったのです。
海外も沢山取材されいて、それらから得たものであろうと漠然と想像して
いました。
どうやら家族とも呼べるような間柄でもあったらしく、それがあったので
しょうね。


こういう話は昔に他でも聞いたとこがありました。
戦時中、現地の人たちに良くしてもらって、日本に帰ってくるとその違い
に愕然としたと言います。

日本の中の圧制や陰湿ないじめもなく、戦地での過酷な軍隊生活と
絶望的な戦闘と比べれば天国のようだったとも聞きます。
いったいどっちが敵なのか分からないほどだったそうです。


それは、アメリカに捕虜になった日本人の話からもあります。
捕虜だから当然監視もされるしある程度のしいたげもあったようですが、
アメリカ本土での捕虜生活は概ね快適であったということです。
これに対して、シベリアに抑留されてしまった方は地獄だったようですが。

これは芸術家の「岡本太郎」さんも近いことを書いておられましたね。
軍隊へ徴兵されると、海外へ留学していた岡本さんの元へいろいろな将校
がやってきたそうです。
外国帰りと言うことで、必ず日本は勝てるのかとか海外のことを聞いて
きたそうです。

もちろん「岡本太郎」さんには日本が勝てないことは分かっていたのですが、
それを口にすると殺されてしまうので、負けますと言わずに「勝てません」
と言ったそうです
そのたびに殴られてその意見をつぶされていったそうですが、とにかく
軍隊ではずっと殴られていたそうです。

これは良く聞きますね。
戦闘で負傷するよりも軍隊内での虐待の方がひどかったと聞きます。


またこのような話は身近でも話を聞いたとこがあります。
ある医者の家の話ですが、大学は当時は珍しいアメリカ留学だったそうです。
そのためにご近所の人たちが入れ替わりに日本はどうなるかと心配で聞き
に来たそうです。

そのときは正直に、日本は戦争に負けて今よりも遙かに自由になって
暮らしやすくなると話していたそうですよ。
そうすると安心して皆帰って行くようですが、それは敗戦と同時に現実
なった訳です。

こういう話を聞くと、やはり本当の敵は誰なのかと疑問になります。

とくに辛い経験をしている人はあまり当時のことを話したがらないという
のがあって、そういう意味でも戦争体験を漫画にできる水木作品は
貴重な存在でもあった訳です。

特に最近は昔のことを美化することばかりが増えていますからね。
いろいろと心残りはありますが、「水木作品」に関しては機会があれば
また書きたいと思います。


「水木しげる」先生は楽園へと旅立たれたものと信じて、今回はこれで
終わりたいと思います。

───謹んで謹んでご冥福をお祈り申し上げます───。



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