コスプレ

コスプレいち 異性装

 ←同人イベントとゴッコ遊びの心理 →コスプレそのに コスブレイヤーとアイドル




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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
良いお正月を迎えられたでしょうか。
大人にとってお正月は決して楽しいものではありませんね。
では、本題に入ります──。



◆──◆

今からご紹介するコスプレに関しては明確には書けないところがあります。
一つにはコスプレという行為が、アニメや同人という枠だけ
にはおさまらないからです。

これはコスプレの愛好者がひじょう幅広く今のようにアニメやゲーム
全盛の時代の前から「仮装」という形で広く存在していたからです。
歴史も古く、またその中でも嗜好の違いなどもあって、全て
をこうだと説明しきれない面がありました。

ですが「同人イベント」や「オタク文化」を語るときにはさけて
通れないほど人気のあるものですし、これからの「オタク文化」を
考える上では同人誌とは違った問題も多く孕んでいるので少し
慎重になってしまいますね。

ですからここで紹介するコスプレは、なるべく「オタク文化」
や「同人」に近いものだけを取り上げて解説したいと思います。
分かるものだけはできる限り広く見ていきたいとは思っていますが。

アニメやゲーム、映画のキャラクターの衣裳を着て真似ることを
コスチュームプレイ(コスプレ)と呼びもてはやすのはやはり
オタク&同人文化が広めたものではないかと思います。

「コミケ」のような同人誌即売会のイベントではとても有名ですが、
コスプレはコスプレだけのイベントが多くあります。
コスチュームパーティー(コスパ)とも呼ばれてクイーンやキングを
決めるようなこともしているそうです。

コスブレイヤーばかりが集まってパレードするという企画もの
や世界コスプレサミットまであって、同人よりも世間に幅広く
受け入れられていますし、人気も同人よりもありますよね。

ある大学生が漫画研究部に入りたくて部室を尋ねると、やっている
部活動がコスプレだったという実話さえあります。
結局、漫研には入部しなかったそうです。

「同人」よりも、一般の人にはとてもわかりやすいものですし
受けの良いものでもありますね。
同人誌と違い海外からの参加者も多く年々その広がりは増すばかりです。

ですが単なる仮装という面では、どの人種や民族、そして時代に
関係なく祭事には行われて来たことです。
身近なものでは忘年会の余興などでも見られることで、特別
コスプレという行為を意識したものではありません。

文化人類学的にいうところの「ハレとケ」の一つの重要なアイテムと
も考えられますし、そこまで学術的な言葉を用いないでも、お祭りの
場を盛り上げるためには大変便利なアイテムでもありますから。

身に着ける人はそれよって今までの窮屈な日常的性から解放されるし、
それを見ている人たちもこれらの姿が許されることで非日常空間
にいることを確認できる。

アニメやゲームキャラのコスプレをするのも、やはりこの日常性
からの解放という面があります。
別なキャラクターになれると言うことは、例えかりそめであっても
日常性からの解放という面がありますから。

「癖」になるのでしょうね。
──この解放されて行く気分が……。


  解禁!初めてのコスプレ撮影会 第5回
解禁!初めてのコスプレ撮影会 第5回

  執事服 バトラー
執事服 バトラー


とくに異性装はかなり幅広く存在しています。
つまり女性による男装、男性よる女装ですね。
一昔前の精神疾患の分類では服装倒錯に分類されるのですが、
今ではそれほど倒錯というほどのものではなくなっています。

これは当たり前のことなのですが、異性装をしている本人が
どう感じているかが大事なことで行為そのものだけを見てカテゴライズ
するのは間違っていますから。

この問題はジェンダーの問題も含んでいますのでひと言では言え
ませんが、表面には現れませんがかなり根深くかつ幅広く存在しています。
別に変態というようなものでなくて、女装してみたいと思う男性は
一般にかなりいますよ。
その逆もこれまたすごく多い。

それが証拠に男性用のブラジャーというものがネット販売されました。
すると人気がもの凄くて即完売。
今は上下あわせてかなり可愛いものまで販売されています。

別にこれを身に着けて興奮するとか(一部の人では昔からあります)、
妙に女々しい男性とかではありません。
むしろ男性的な人が多い気がします。
欧米の例を見ても……。

こういう人たちが普通に女性用の下着を身に着けますね。
女性下着を身に着けることで気合いが入るというか、シャキッと
するともいいます。

また「宝塚」に代表されるように女性の男装好きは昔からあります。
事実、コスプレ専門のイベントでは女性の男装が半分以上いるらしく
世間で思われているようなアニメやゲームキャラのコスプレオンリー
ではないんですね。

女性はとくに男装をしたがりますね。
どうも男になってみたいと思う女性は多いようです。
そんなに良いものでもないのですが、女性もまた女という日常性
を覆してみたいのでしょう。

これは精神科や心療内科に時々現れるインポテンツの男性などの
事例を見ると良くわかるのです。
いきなり心療内科へはまず来ないですが、内科や外科など他の
診療では原因がないことが分かって受診するのですが、つまり
心因性と診断されるインポテンツですね。

簡単にストレスといってしまえばそれまでですが、この多くの
問題の中に男らしさというイメージの病があるのです。
つまり詳しく話しを聞いていると女性と性交渉をもつ時、その
タイミングや状態では普通勃起しないというような時に役にたたない
と訴えてくる。

つまり普通に考えてインポテンツでも何でもないのですが、その人に
とってはどんなときでも男は勃起して当たり前という過剰な精力を
男性イメージとして強く意識してしまっているのです。
それを満たすことができずに自己不全感から不安神経症へと発展して
受診するという羽目に陥るのですね。

男はかなりデリケートな生き物なんですよ。
……ホント……。

男は女といればいつでもその気になって勃起するという、作られた
あり得ないような男性神話のイメージに振り回されてしまっているのです。
ですから男から見ても男らしいと思うような人たちが、女性下着を
身に着けたがるのはある意味理解できるのです。

女性下着を着けることで、こういう、押し付けられたイメージに自ら囚わ
れてしまっている男性神話から解放されるともいえますね。
アメリカのアクション映画なのですが、ギャングのボスでかなりイカれた
キャラクターがあったのですが、これが女性下着を身に着けていた。
わざわざガーターベルトでストッキングまで吊していて、この監督さんは
欧米での女装趣味の実体を知っている人だなと思ったものです。



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痴漢冤罪が多い背景に、男は狼でみんな痴漢という世の中が勝手に
作り上げた男性イメージがあるからです。
好みでもない女性に気持ちはそそられませんし、いつでもどこでも
勃起して女を襲いたくなったりしませんよ。

そもそもストーカー被害も男だけがするものと世間は勝手にイメージ
を作り上げていますが、実際には男性と同じくらい女性ストーカーが
いて被害もあるのです。

浮気もそうですね。
これもまた離婚相談なんかは男と同じくらい女性の不倫が多いのです。
痴女もまたしかり。
身近に痴女にあった経験者はけっこういますよ。
ただ女性と違って怖がったり大騒ぎしないだけです。
これらのイメージは殆ど作られたもので現実ではありません。

そういう押し付けられたイメージは男にとってはある意味すごく迷惑な
話しで、このイメージに囚われてしまっているが故に、女性とセックス
するのがめんどくさいという若者が増えてくるのです。

これらはイメージの病ともいえると思います。
風俗のソープに人気がある裏には、自分からなにもしなくても
すべて女性に「してもらえる」という受け身でいられる気楽さ
があるのです。
アクティヴに「俺は男だ!」的に振る舞うことを要求されるのは、
男性にとっては面倒で疲れることでもあるのです。

女性の場合もまたしかりでして。
フランスの格言に女性は作られるものという言葉があるそうです。
つまり女は自然に女性になるのではなく、躾やマナーを身に着けて
いくことで初めて女性となるというようなことなのですが、男性も女性
もその性差のイメージは属している文化が作って行くことでもあるの
ですね。

つまり男は自然に男らしくなってくるのではなく、女もまた自然に女らしく
なっていくのではないのです。
これらを幼少期などを「ゴッコ遊び」などを通して学習し身に着けて
いくわけです。

だから人によってはこれらが重荷になることもある。
まだ女性経験のない青年期の男性などが、くだらないことで
自分は男として欠陥があるのではないかと悩んだり、中年男性
が肉体的な衰えに伴って精力の減退を感じると、これまた
くだらないことで悩んだりするというデリケートな問題でもある
のです。

女性の場合、古典的なフロイトの解釈で言うと、男装するとことで
失ったペニスを取り戻しているとも言えるのですが、そこまで言わ
なくても男性イメージを身にまとうことである種の全能感──自己愛
の満足感を得られているのは確かです。

女装する男性も完全にメイクして女装した自分の美しさに惚れ惚れ
してしまいそれから病み付きになったという人もいます。
別にゲイとかではないですよ。
これも完全にナルシスですよね。
俺って綺麗──と鏡の前でため息をつき見入ってしまうのです。

これは先ほどの幼少期などを通して「男らしさ女らしさ」という性差の
イメージを獲得していく段階で、一緒に異性のイメージも獲得するという一面も
あるのですね。

だから小さい頃にずっと女の子と「オママゴト」ばかりをやっていたとか
近くに男の子がいなかったで男の友達がいなかった男性が、後に「オネエ」
になったり「ニューハーフ」になる場合があったりするのです。

「男らしさ」の獲得の裏には、「女らしさ」が捨てさられている
とも言えて、女装または男装することで、失ったもう一方の
性イメージを獲得するという面もあるのです。
ここに失ったものを取り返す、強い自己満足感があるのです。


  不思議の国のアリス
不思議の国のアリス

  甘い果実 篠崎愛.
甘い果実 篠崎愛.


こういう風に、コスプレはなによりも自己愛の満足がまず始めに
ある行為でもあるのです。
ですからこの「エッセイ」の中で取り上げている「コミケ」など
で見るアニメやゲームのキャラクターのコスプレもまた同じで、
自己愛の満足感がまず初めにあると言えるでしょう。

ここまでいわなくても、コスプレをしていると人をじっくり観察
すれば自己満足に浸っているなと分かると思いますよ。
この自己満足は同人も含めて「オタク文化」では大変大きな役割を
担っていますが。

それは歪な自己愛の発露でもあるからです。
とくにこのコスプレと呼ばれる行為は誰かに見せる行為と
いうよりも自己満足が優先される行為でもありますよね。

今でこそ「コスプレ専門店」があり容易にコスプレの衣裳を入手
できますが一昔前はとても難しかった。
そんなものコスプレでも何でもないだろうという程度のコスプレ
の方が多かったのです。

それにも関わらず写真を撮りたがる大きなお友達の多いこと。
……理解できませんでしたね……。

この写真に撮るという行為は男性特有の行為のように思えます。
鉄道オタクが話題になったことがありましたが、「撮り鉄」なんか
は殆ど男ですからね。

こういうブームになったものには、にわかにどこからかわいてくるように
現れるのが「オタク」らしいとも言えると思いますが。
これもまた「ゴッコ」遊びの心理と言えるかも知れません。

写真オタクな女性というのは正直見たことがありません。
女性はやはり見られたいが強いのではないでしょうか。

それと好きなキャラクターになれる、または変身するという面が
強くあります。
コスプレはこれにさらに見られることで自己愛が満たされると
いう面が強く、ちょっとしたアイドル気取りの女性が大半です。
男性の場合はどちらかと言えば「ゴッコ」遊びと自己満足が
先行しているような気がしますね。

昔は今のように気合いの入ったコスブレイヤーは少なくて、
こんなものコスプレと呼んでいいのかよが大半でした。
ネコ耳なんかはその代表的なアイテムですね。

指出し手袋だけをして変身ヒーローになりきる「なめた野郎」も多く
いましたし……。
当然、そんな奴には誰もカメラを向けませんが。

ただの自己満足に付き合う気は「オタク」なお友達にもない
ようでしたね。
それにだいたいカメラ小僧は男ですからね。
女の子にしか興味がない。

ただこんなに似合わないコスプレした女の子にも、平気でカメラ
を向けるなんて、なんて心の広い人たちだとは思いましたが。
今と違ってデジタルカメラも携帯もなかった時代ですから、
フィルムがもったいないじゃないかとケチくさい想いが……。

同人誌の中には、これらコスブレイヤーの写真集をだしている
人もいましたがやはり人気がありましたね。
これを創作行為と呼んでイイかどうかは別問題ですが、それくらい
出来の良いコスブレイヤーは人気があったのです。

話しはずれますが、古い人は知っていると思いますが巨乳を
売りにした「一本木蛮」さんという女性同人漫画家さんが
いました。

この方コスブレイヤーでも有名で、作品そのものは話題に
なりませんが、商業出版で写真集をだすほどの人気でしたね。
プロデビューしていますし、なにかと話題の多い方で活動の
幅も広げています。
アダルトビデオにまで出演しているくらいですから。

結局、お会いする機会はなかったのですが噂は沢山聞きました。
イベントの主催者から……。
今考えると、最近のコスプレ事情と人気の広がりを先取りしていた
ような方なのでここでも紹介しておきます。

今回は時間がないのでここまでとします。
次もまたコスプレの話題が続きます。




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