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重版出来! | 2・同人イベントと出版社の関係

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「噂の恐ろしい力」



出版関係や同人、アニメ関係の「噂」には恐ろしいまでの力があります。

前回でも書きましたように地方の芸人さんが東京の芸人さんは皆金持ち
であると思っているのと同じで、同業者でさえ間違った噂を信じています。

また、コミケを筆頭にした同人イベントなどでは、一般に広まっている「噂」
をさらに大きくしたような話を、細に入り密にいり話しを練り上げて広げて
信じていますので、この「噂」がなくなることはないと思いますね。


実際に現場で働いているアニメーターも含めてなのですが、こういう
人たちはこの「噂」を信じ切っているからです。

また一般的にも好奇な「噂」であればあるほど強く信じられやすい傾向
があり、これも強く影響しています。


とくに「コミケ」での「噂」は単に信じ切るというよなものではなくて、
強い「決めつけ」があるのです。

いろいろな人と話をしましたが、どんな話題であってもまずこの決めつけが
初めにあって全ての会話と行動がそこから始まります。
信じている「噂」をつゆほども疑ってないというよりも、そうでなければならい
ような強い感じがあるのです。


このブログでは「コミケ」は大きなお友達にとって聖地というのは誇張でも
なんでもなく、本当に宗教的な意味での聖地と言って良いというのも、ここから
きています。

もし、「コミケ」参加の常連さんや、スタッフにほんの少しでも「コミケ」
以外のイベントの方が良いとか、僅かでも彼らの言葉を疑う言葉を差し挟む
だけで、まるで教義や経典が貶められたかのような態度になります。

これは実際に経験しています。


サークル活動を終える前に一度だけ「コミケ」参加したことがありました。

それまでは全く「コミケ」参加を考えたことがありませんでした。
けっこう「コミケ」でずっと探していたという人もいて、その中には
コミケのスタッフもいました。

この時、どうしてこうも何度もなんども「コミケ」というのか、そして
我々は「コミケ」参加していませんので、「コミケ」で探してもいま
せんよとずっと答え続けていたのです。

これは活動を始めた当初から、嫌というほどいわれ続けていたのですが、
いくら繰り返して説明しても「コミケ」に参加していないことを信じ
てくれなかったのです。


この時はなぜだか分からなかったのですが、生で接してみてその反応から、
悪い表現になりますが「カルト宗教の信者」のようでした。
我々は「コミケ」を悪くいっているわけでもなく、ただ無理して「コミケ」
参加する必要がないと考えていただけですから。

旅費や宿泊費やらいろいろとかかりますからね。


ですが、「コミケ」参加しようともしていなかったことだけでも、とにかく
彼らには信じられないことであったらしいのです。
これはサークル活動をしていた期間中は、ずっとついてまわりました。
また、我々のことを最後まで正しく理解できないで終わっています。


このように全てが「決めつけで」成り立っており、まさに「コミケ」
を取り巻く人々の「アイデンティティー」ともなっていたのです。

つまり「噂」を信じているレベルではなく、「噂」の通りでなければ
ならいのです。



今考えると、宗教家の方にあなたの信じている「神」はいませんよと
いっているようなものでまともな反応が返ってくるわけがなかったのです。


また、それに関わる業界も同じです。

アニメの脚本をしている人から、「直木賞」を取りたいと聞いたときには
頭が痛くなりましたね。
「直木賞」は脚本賞ではないから受賞したくてもできるはずがないから
です。

そういう当たり前のことが分からない人が多すぎるのもアニメや同人
業界なのです。


特に「アニメ学園」などの専門学校を卒業してアニメーターになろうと
している人たちの全てが、先ほど書きました大ボラのような噂を信じて
いて、その延長線上にアニメ業界をとらえています。

こういう人たちが話し合っているのを聞いていると、アニメ業界がまるで
アメリカのハリウッドに思えてくる。

何かで「デジタルハリウッド」というネーミングを見たことがありますが、
こういう人たちの妄想のような力が背景にあるので自然と生まれたネーミング
ではないかと思ったことがあります。


ですから一発当ててやろうと妄想している人たちが全てと言っても良い
くらい多いのです。

そして実際にアニメスタジオに就職して、現場で仕事に就いて現実を知ると
その日のうちにやめていく人が後を絶たない。


そのまま業界に残る人は、この噂を信じるというのを通り越して妄想に
まで「噂」が膨れあがって信じているような人か、他の職に付くのに難色
を示しているフットワークの悪い人だけですね。


次いでに解説しておきますと、「芥川賞」は純文学の賞で、「直木賞」
はエンターテイメント、つまり大衆文学の賞ですね。


これはこの先も訂正されることはありません。
なぜならば、どんなメディアも人の注目を集められる話題にのみフォーカス
しており、その真偽のほどはどうでも良いからです。

ましてや「クールジャパン」と呼ばれる国家権力が後ろで旗振りをしている
訳ですから、現実とのズレがもっとひろがることはあっても、正確な情報
はますます伝わってくることはないでしょう。


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◆同人イベントと春コミの噂。


この「重版出来」の中でも登場しますが、「コミティア COMITIA」が
描かれています。

紛らわしいのですが、「コミケ」と同じ会場である「東京ビッグサイト」
で5月に行われていたりしてするからです。

ちょうど少し前に、「春コミ」の噂が広がっていました。


春コミとは「HARU COMIC CITY(ハルコミックシティ)」のことです。
毎年3月末の日曜日にこれも「東京ビッグサイト」で開催されている。


「コミックシティ」は赤ブーブー通信社が主催する同人イベントで、
大小あわせれば年に20回くらいのイベントは各地で開催されていたと
思います。

「コミックシティ」には参加経験があります。

もっとも「コミックマーケット」も昔は、不定期に春に開催されていた
ことがありました。
やや混同されるかも知れませんが、春に「コミケ」は開催されません。

どれも開催場所が「東京ビッグサイト」であったりするので紛らわしいのですが、
どちらも「コミケ」とは関係のない同人イベントです。


当たり前のことですが、「同人」イベントは「コミックマーケット」だけでは
ありません。
ですが同人誌など読んだことのない世間の人々にとっては、イベントの規模
の大小には関係なく、同人イベントの全てが「コミケ」なのです。


同人イベントに詳しくない人は、「コミケ」の一つだと思って一般参加する人も
多くいますね。

規模的には「コミックマーケット」にひけをとってはいないのですが、
やはりブランド力という点ではかなり劣ります。
これらも古くからあるイベントなのですが。

二次創作しないサークルは「コミケ」をさけて「COMITIA」へ参加する場合も
けっこうあります。


先にも書きましたように、「コミックマーケット」は同人イベントの中でも
聖地的要素が非常に強く、作家やサークルも一般参加者も特別視しており、
それは今でも同じです。


内容的にはこれらの大型同人イベントと同じなのですが、参加する側
のとらえ方が違います。

そして「コミティア」とは二次創作禁止のイベントです。

この二次創作、昔は「パロディ禁止」といっていましたが、創作ジャンル
(オリジナル)専門のイベントはとても古くから、即売会の創世記からあります。
「創作畑」も有名ですね。


「COMITIA」は、創作ジャンルに限定して開催される同人誌即売会であり、同じ趣旨
の即売会の中でも、規模・回数とも最大級です。

また「コミックシティ」と同じで各地で開催されています。
「コミケ」こと、「コミックマーケット」は年に二回、東京開催だけです。


創作限定のイベントであるため、二次創作物の頒布は禁止されていて、
コスプレも禁止されています。
サークル活動していたとき、我々にはこれが嬉しかったですね。

一般参加してくる人にとっては「コスプレ」はイベントの花であり
メインなのですが、サークルにとっては鬱陶しいこと甚だしかった
だけでした。


一方、基本的にオリジナルという以外に縛りはなく、商業出版社から出版
された本でも、著者本人のスペースに限り頒布が認められています。

また、会場内に設置された、各出版社・マンガ雑誌の編集部が原稿の持ち込み
を受け付けているブースがあり、今回のドラマ「重版出来」に撮影協力したよう
です。

この編集部の原稿持ち込みブースですが、昔はなかったのですが、「コミケ」
でも現在は行っています。
最近は大きなイベントだと商業関係と手を組むようになってきましたね。

昔はとても商業関係が入ってくるのを嫌っていたのですが。
あくまでもアマチュアのイベントだと言うことにこだわっていました。


個人的には、「コミケ」ではない他のイベントにもっと頑張ってほしいと
思っています。

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◆同人イベントと出版社の関係。


こういう商業関係とイベントが関わってこなかった頃は、いろいろと
問題が多くありました。

もっとも今でもありますが、イベント主催者とは関係ないので表面化
しないだけです。


それは同人作家の青田刈りが絶えずあって、主に小さな出版社(エロ本関係)
ですが編集者が新人発掘に一般参加者となってやってきていました。
これがいろいろと問題があって、実は本当の編集者ではない人も編集者
を語る偽物も多くいたのです。


一つには「18禁」が同人誌の大半を占めていた時代にそういうことが
頻繁に起こりました(今もですが)。
でも、この「18禁」と「二次創作」があったからこそ、ここまで同人イベント
が巨大化していったのです。

もし今、すべての同人イベントで、「18禁」と「二次創作」を禁止した
場合、確実にイベントは急激に衰退していきます。
残念ですが、これが現実です。


さて、この青田刈りですが、最近はあまり積極的ではないようです。

それというのも商業出版の18禁雑誌の締め出しのようなことが行われて
おり、昔のようにいくらでも発行できるという訳にはいかないからです。

ネットの影響もあって、こういう人たちはネットを使って新人を探して
いるようですね。
でも早い話が飼い殺しみたいになってしまうのですが。


ここら辺はさらに詳しく説明しなければわかりにくいことなのですが、
「重版出来」に登場してくるような自社ビルを持った出版社は自社の
社員が編集者でもあるわけです。

ですが零細ともいえる「エロ本」の出版社は自社で編集部を抱えておらず、
外注の編集部に仕事を頼んだりしています。
さらにフリーの外注の編集者というものがいて、いろいろな雑誌を
渡り歩いたりしているわけです。


大手の出版社でも特殊な雑誌、ゴシップ系の芸能誌や写真誌のような
ものにはこの外注の編集者というものが存在します。
またフリーライターというものも似たようなものです。

記事から写真まで全部やります。
これはどこの大手出版社でも使っている人たちです。

ただ弱小の出版社は編集部そのものが外注だったりして、その殆どの
業務が外注でできあがっています。


こういう編集者にはそもそも新人を育てる能力もその気もない。
新人の可能性を見いだす能力もありません。
そのくせ自分にはそういう能力があると思い込んでいる人ばかりです。

こういう人に声をかけられてプロデビューかと歓ぶと後が続かなくなる
のです。


ただ新人発掘というのはとても難しくて、大手の出版社の編集部でも
これができる人はごく一握りに過ぎません。

「鳥山明」さんの担当が後に出世していたりと、ビッグネームを発掘
するとそのまま出世につながります。
ただ「少年ジャンプ」の場合は新人発掘ではなく独自のシステムで育てて
いますので「重版出来」のような作家と編集者の出会いはないと思いますが。


これは以前にもこのブログでは書きましたが、「コミケ」を初め大型
同人イベントには様々な偽物が現れます。
この編集者の偽物はとてもポピュラーで、それほど数が多く昔から
現れています。

一番偽りやすいものでもあるからです。
名刺さえ作っておけば良いのですから。

編集者ではなく作家の偽物まで現れるのが大型イベントです。
とくに「コミケ」は多いですね。
他の同人イベントではあまり聞かない話なのですが。


だからもし声をかけられても信用してはいけません。
特に女性の同人作家やコスプレイヤーですが、こういう人に声をかけられて
危ない目にあったなんて人もいますので気をつけてください。

もっとも「女性コスプレイヤー」というものは、その上を行く人も
いてAV出演から風俗まで何でもありの人がいたりしますから。


出版社の話に戻りますが、確かに出版してみませんかという本当の話も
ないわけでもありません。
我々も経験しましたが、そういう話はある程度人気が出てきたり長く
活動をしていると舞い込んできます。

ですがそれらの話が実現することは殆どありませんね。


これはプロの世界でも同じで、アニメや映画化の話は何度もあるのです。

ある作家さんが語っていましたが、アニメ化の話は何度もあって、今更
アニメ化されても特別な気持ちはわかないとまで言っていました。

それほど没になる話の方が多いのです。

いろいろな話はありますが、実現化されることはまれなのです。

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◆アニメ業界との関係。


「重版出来」ではまだ描かれていませんが、漫画のアニメ化という問題
はとても大きいのです。

これによって重版がどれだけかかるか、「ONE PIECE」や「名探偵コナン」
を見れば一目瞭然でしょう。

「ドラゴンボール」も連載がずっと昔に終わっているというのに、いまだに
文庫本が売れ続けいるのはすべてアニメがあるからに他なりません。


ですから出版社としてはアニメ化作品はほしいわけです。

ですが最近のアニメは主に深夜に集中します。
それにだいたいが十二話程度のワンクールが中心です。

また漫画の場合は、連載が続いていてもアニメが終わると途端に
売れなくなってしまうという弊害がある。
アニメが終わるのと一緒に連載が終わってしまったような状態になり
他の次のアニメへと読者の関心と興味が移ってしまうのです。


昔のように一年を通して放映するアニメ作品が中心だった頃は、この傾向
は顕著でした。

同人イベントであれだけ二次創作で熱狂していた作品が、アニメが終わり
他の作品が始まるとまるでそんな作品はなかったのかのように、二次創作の
作品群も入れ替わりました。

これは今思い出しても呆れるほど見事なものでした。

あれほど自作品で原作をリスペクトしておいて、ずっと応援していくと
書いておきながら、次のアニメが始まるとなた同じことを描いている。

読者というのもは移ろいやすく、とくに同人イベントでの二次創作作家たち
は、読者よりも遙かに移ろいやい人たちです。
全てと言って良いほど新しいアニメの二次創作ばかりですから。


それらの痛い経験から、アニメ化をいやがる作家も出てきています。
それがあって、「ライトノベル」へとアニメ原作を求めてくるようになって
いるのです。

一時期は漫画原作をあさっていたようなところがあったのですが。

今の深夜アニメになってからは、変化はあるかも知れません。
一年を通してのアニメの入れ替わりが激しいので、二次創作が間に合わない
はずですから。


ただ、すでに書きましたように根拠のない誇大なまでのアニメ業界の評価は
先にも書きましたように変わることはないでしょう。
以前にいた職場では、アニメ関係の仕事に就くという話があると、すごく
稼げる業界へ就職するといったような誤解をしている人ばかりでした。

これはIT業界に対しても同じ誤解をしていますが、それよりもアニメ
業界は華々しい業界であると信じられています。


さらにはすでに書きましたが、アニメーターなどの養成学校の
生徒はそれに輪をかけてそれらの「噂」を信じ込んでいること。
さらにその誤解を後押しするように、同人イベント関係者や参加者
が妄想のように強く信じ込んでいることなどがあります。


聖地巡礼やクールジャパンというようなこれらの「噂」を補強するニュース
や情報ばかりが流れていますから、少数の人間が否定したところで誰も
信じることはありません。

「コミケ」と同じで、これらの誤解がただされることはこの先もないでしょう。


この「重版出来」にはどうアニメ業界が描かれていくのかは分かりませんが、
もし描かれないとしたら片手落ちとなるでしょうね。


それでは、今回はこれで、次号で一応終わらせたいと思うのですが話題が
多すぎて、どれを捨てようかと迷っています。


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