アイドル

アイドルにたいするストーカー的心理

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さて、コレクションする心理がストーカー的心理と似ている
ことを書きましたが、これはアイドルへ対する愛着にも同じ
ものが潜んでいます。

というよりも、アイドルという商品はもともとそういうもの
なのかも知れませんね。
この裏にはモノ化する心理というものが潜んでいるのではない
かと思われのです。
アニメやゲームキャラクターの場合はあえてこの心理を指摘する
までもなくそもそも現実には実在しないものですし、商品として
の「モノ」そのものなのですが。

アイドルという実在する女の子でもこの心理が裏では働いている
と思われるのです。
「モノ化」というのはまさに「物」そのものという意味です。
つまりアイドルという商品の特徴はあっても、個人として本来
もっているパーソナリティなどは全て削られた無生物としての
「アイドル」として「モノ」そのものになっているという意味
ですね。

ここからはちょっと「オタク」な話題からはずれて行くかも
知れませんが、話しを進めます。
このアイドルという本質を見抜いていたのはやはり「秋元康」
さんだったと思うのです。
現在では「AKB48」などのプロデューサーで大変有名で
はありますが、古くは「おにゃんこクラブ」のプロデューサー
でも有名ですよね。

「おにゃんこクラブ」がなぜあのように一つの時代を築く
ほどの人気を博したのかはいろいろと意見もあると思います。
それはそれとして一つにはこの「おにゃんこクラブ」には
メンバーには会員番号という数字を付けて、個人の属性を
あえて消している面が強いと思うのです。

つまり「○○子」という名前ではなく、「会員番号何番」
というように個人名よりも先に示すことで人格を否定する
とまではいわないまでも商品の「モノ」としての属性を
前面に打ち出しているのです。
これが「モノ化」の心理でして、ある意味個人の全人格を
認めないのが特徴として上げられます。

こうすることでなぜ広い人気を得られるのかは、個人名で活動
するよりも誰でもがこのアイドルという商品を所有しやすく
なるのです。
つまりハードルが低くなる。
手の届かない高嶺の花ではなくなるのです。

だからグループでの活動ですし、このメンバーの中で際立
アイドルが出てくると卒業という形でソロデビューへの
道を歩くことになってくる。

つまりすでに「モノ化」してやる必要がなく、アイドルというよりも
「スター」というもう一段高い人気があるとも言える訳です。
グループに残っているのはある意味一人では人気を集めることが
できない人たちばかりとも言えるのですが。
グループのブランドイメージの中で初めていきてくる人たちですね。

「おにゃんこクラブ」が出てくるまでは、アイドルは全て
高嶺の花でありスターでした。
歌が上手くて当たり前、踊りも演技も何でもできるという
芸能人としての高いスキルが必要でした。
ですがこの「おにゃんこクラブ」の出現で隣にいる女の子、
クラスに一人はいる可愛い女子という低いハードルを売りに
していました。

極めつけが会員番号というものを作り、個人の個性と才能
や能力を後ろに隠してしまうことでした。
実際、たいして歌も上手くないし容姿も今ひとつが殆どでした。
「モーニング娘」なんかもそうですね。
個々人が飛び抜けて優れているようには見えません(失礼)。

このブランドイメージ戦略はアイドルというものをますます
身近なモノへと引き下げていった。
特別な才能のない女の子達を人気あるモノへと変えてしまった
のです。

言い換えるならばただの不揃いの苺を、お金がかかったオシャレ
箱に詰めて、なおかつ特別であるかのような「○○苺」というような
ネーミングを付けて、さらにゴテゴテにデコレーションした包装
までするというような感じですかね。
これで超高級な苺に見える。
これがブランドイメージです。

そして今、同じ「秋元康」さんがプロデュースする「AKB」
がまた一時代を築いています。
これもまた秋葉原に「AKB劇場」という専用のステージを
作りいつでも会えるアイドルというハードルを低くした戦略
で売り出しました。

いうまでもなく「オタク産業」の中心地でのこの戦略はターゲット
を「オタク」に絞っているからに他なりません。
同人で「AKB」本というものが作られているかどうかはわかり
ませんが(ネットで活動する同人にはありません)、その狙い
は見事に当たったといって良いと思います。

もともと「オタク」という大きなお友達はアイドルが大好き。
アイドル嫌いのオタクなお友達を見たことがありません。
だいたいが美少女アニメのキャラクターを中心に集まっている
お友達ばかりですから、アニメそのものが好きかどうかも怪し
いお友達ばかりですから。



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だから真剣に作品作りに力を入れるとお友達からはそっぽを向
かれてしまう。
まったく相手にされませんからね。
何らかの形で美少女キャラを前面に出さなければならないのです。

そしてさらには握手券や投票券を同梱してCDを売り出し、
あれほどあざといCD販売戦略をしているのに、怒りをかうどころか
むしろファン達は喜んで同じCDを何枚も何十枚(何百枚もと
いう強者までいるそうです)も購入しています。
これはただアルバムを売るだけではなく、これによって少しでも
人気に影響がはっきりとでる(与えることができる)という方法
でかりそめにもアイドル達を所有している幻想を抱かせているわけ
です。

だから歌が下手でも踊りが踊れなくても頑張っている姿をわざと
ファン達に見せて、エンターティメントの世界ではマイナスにしか
ならないポイントをプラスに変えて躍進していく。
そしてこの中で突出した容姿や才能を開花させた女の子は、
卒業というソロデビューへの道へ進みます。
また対抗グループを沢山作ってますます煽るということも忘れない。

つまりファンは「AKB」幻想という仕組まれた幻想を共有しており、
アルバムを購入したりイベントに参加したりすることで
つながり「AKB」ファンという自己確認をしているわけです。
購買行動そのものが確認行為になっているので、上手い儲け
方を考えたものだと思いますね。
これはある意味のシステムですね。

つまりアイドルのブランドイメージはファンを巻き込んで
共同幻想化させるということに他ならない。
そう言う意味ではジャニーズもまたしかり。
だからあれほどの悪徳商法がまかり通ってもファンから怒りを
買わない理由なのです。
むしろ歓んでいるくらいですからね(頭痛)。
新興宗教などにも通じる心理ですし、「オタク文化」もまた
しかりです。

さらにこの「モノ化」の心理をストーカー目線で説明すれば、
「モノ化」とは相手の人格を否定したものなのです。
つまり「モノ化」することで自我は相手を自分の存在よりも下に
見ているのです。

これは人にとって対峙する相手の存在は絶えず脅威なもの
だからです。
まったく関わらないのであれば無視すれば問題ないですが、相手が
何らかの形で自分と接点をもって関わってくる場合ストレス
になってくる。

相手がこちらに対して友好的なのか攻撃的なのか、自分よりも
何らかの形で上なのか下なのかとにかくその存在自体が脅威
なわけです。
気まずい雰囲気なんてのもその一つの表れですね。
当然相手が自分よりもなにかでまさっているというというのは
脅威が増すわけで、これ対して相手が自分よりも下あれば脅威
は低い。

もう一つ自我を守る方法は相手は自分よりもずっと上に見る
方法です。
高貴な生まれでそもそも自分たちとは違うとか、なんといっても
相手は天才とか、自分たちと同じ世界にいないようにすること。
これもまた自我には脅威にならない方法です。

恋愛や友情も同じで素直に相手の全人格を認めるのは時間も
かかりますしなかなか自我にはできないことなんです。
だから広く人気を得て多くの人に受け入れられようとする
にはわざとハードルを低くしてやればよい。
それがこの「モノ化」の心理を使った戦略と言えます。

こんな経験はありませか。
とってもすごい美人が実は彼氏もいなくて寂しがっていたなんて
ことが。
すごい美人や才女にはなかなか普通の男は声をかけにくいもの
なんですよ。
すでに彼氏がいるかもというのもあるのですが、美人過ぎると
自分と比較してしまって気後れてしまう。

なぜストーカーと似ているかといえば、この戦略の場合
はアイドルは「モノ化」されてファンに商品として所有
されている訳です。
ですからファンの許容範囲の中での自由は認められても
完全に予測もできない行動に出ると途端に怒りをかうこ
とになってしまう。
イメージが壊されたことになるんですね。

これらを分かってファンの望むアイドル像を演じいる間は
「かわいい」とか「天然」とかいって人気をもり立てて
くれますが、イメージを裏切れば途端に悪感情へと豹変する。
「誰のおかげでアイドルやってられるんだよ!」となって来る
わけです。
だから本当はとっても頭が良くても、あえて少しお馬鹿にみせて
やらなければならない。

これが一方的で極端になったものがストーカーとも言える
訳です。
だから自らを堂々と晒してストーカー行為をしている人は
少ないですよね。
やはりまず初めは相手に気付かれずにこっそりと。
自らの正体を晒すのはずいぶんと後のはずです。


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窃視症も露出狂も心理的には同じで、相手の意思に関係なく
一方的に見る、また見せる行為です。
相手には気付かれずに対象の全てを知っている神の目線は
自らの自我を守り相手を「モノ化」する究極の方法ともいえる
と思います。

「オタク商法」はそのままズバリです。
なにせモノそのものですからね。
だから同じようなタイプの作品ばかりが、クローンの
ように再生産されていくのだと思います。

同人でオリジナルが嫌われるのもそのせいだと思います。
オリジナリティーは自我にとって馴染みの薄いモノだと
思われるのです。
「モノ化」されていないものと感じるのか、とにかく大きな
お友達の視界に入らない感じがあります。

良い悪い、好き嫌いとかいう前に、嗜好のチャンネルにキャッチ
されてない感じですね。
すでに「モノ化」されている既存の作品の二次作品という
ハードルの低い作品を求めているのかもしれません。

これはブームというものにも関係があります。
「マニア」というものはある意味ブームと無関係で存在しています。
多くの人が見向きもしていないのに、自分はこういうものが好き
なんだという人たちは昔からいました。

確かに同じ趣味をもつ同士が出会えれば嬉しいし、話も弾みます。
それなりに仲間を求めたり情報交換することもあるでしょう。
これだけを見ると「オタク」と「マニア」の違いが良くわからない
感じもあるでしょうね。
ですが「大きなお友達」のように自己確認を必要としません。
もともと学生気分に繋がり続けることが目的ではないからです。

ですから「コミケ」や「アニメ」につながって学生気分に浸り続ける
ということも必要ないのです。
「オタク」はえせ「マニア」ですからね。
偽というかゴッコというかバチモンというか──です。

だから鉄道ブームがあれば、「マニア」は出現しませんが、
「オタク」はどこからわいて出るのか沢山出てきます。
もともとずっと鉄道マニアだった人には迷惑な話なのですが。
「オタク」はあちこちで問題を起していますし、「鉄道ブーム」
で列車妨害をする「オタク」まで現れました。

つまり既存のブームという価値観の上に乗っかって、そこで
自己顕示欲を満足させようとしているお友達な訳ですね。
ですから知識も浅いですし、次のブームがあれば簡単に流されて
乗り換えてしまいます。
「マニア」にとっては考えられないことなのですが。

これがオリジナルを好まない訳ですし、そもそもしっかりとした
自分の価値観をもっていない人が殆どです。
だからブームという人が作った価値観を必要とするのです。
簡単にいってしまえば誰かが作ったブームという価値観もって
きて自己を安定させている訳です。

さらにいえば人よりもまさったことをして、自己顕示欲を満足
させたい。
非常に回りくどい方法で自己確認している。
そうしないととても傷付いてしまうとも言えるでしょう。
一見、引っ込み思案で人を怖がっているように見える大きな
お友達は、実はとても人よりも勝りたいと思っているのです。

ですから「オタク」な行為で人よりも優ろうとするのです。
人よりも自分は価値があるという特権意識を満足させたい。
それは自分には価値がないという現実の裏返しなのですが、
それが故にブームという人が作った価値観が必要なのです。

オタクなお友達にはもう一つ似たようなタイプがいます。
これは、半ば以上もかぶっていますね。
それは「ニート」と呼ばれる人種で、次はこの「ニート」
とオタクの共通点に触れてみましょうか。






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