オタク文化

ニート | オタクとの共通性

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「ニートとオタクの共通点」



カーテン魂






ニートといわれる人々にはどんなイメージを持たれているでしょうか。
人によっては違うと思いますが、人見知りが強く引っ込み思案。
内向的で人と争うことを嫌うとてもナイーブな人たちという漠然と
したイメージではないでしょうか。

場合によっては我が儘なぼんぼんというイメージもあるかもしれません。
それに「オタク」なお友達と似ているとイメージしているかも知れません。
確かに「オタク」なお友達も何らかの形で引きこもっていますね。

ですが「ニート」と「オタク」は少し違うように思われます。
……よく似てはいるのですが……。

引きこもり度合いは、「ニート」の方が極端に強いですね。

ただ単に社会から絶縁または引きこもっている人はニートや
「オタク」以外にも沢山います。
主に経済的な困窮で引きこもりたくなくても引き込まざるおえない
人はかなりの数ですよ。

定年退職した人でバリバリ外に出て行く人はまれですから、
だいたいが引き込んでいるような状態ですよね。
そういう人たちは報道されているよりももの凄く多いです。

それに時には精神的にもまいってしまって、人と接するどころか
顔を合わせたりすることも苦痛になることもありますよ。
世の中、辛いことの方が多いのですからね。
なんともやりきれなくなってくることはあります。

でもね、「ニート」や「オタク」の場合は引きこもる理由が根本的
に違っています。
引き込まざるおえない状況でもないし、同情できる理由も
ありません。

でもとても自分は傷付いていると思っているし、強い被害者
意識を持っています。
傷付きやすくてナイーブな少年のよう性格といってやると、
彼らは例外なく歓びます。

ニートのイメージはアニメ「エヴァンゲリオン」の主人公「碇シンジ」
のように思われている人もいるのではないでしょうか。
碇シンジもまた、傷付きやすく自分の居場所を求めているような
ナイーブな少年として描かれていました。




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どちらにせよ、何度も書いていますように尊大に膨れあがった自己
ととても傷付きやい脆弱な自己の二重構造がここでも描かれて
います。

http://zinger-hole.net/entry/1699/

まず上の記事を見ていただきたい。
ニートが300人集まって起業、全員が取締役という
ことです。

成熟した社会である日本において、こういう起業もありでは
ないかとも思うのですが、実にニートらしい特徴も合わせ
もっています。

つまり全員が取締役ということですね。
それはニートは人に使われる立場になるかのが嫌だ、というよりも
耐えられないのという特徴があります。

そのためにある意味一発逆転的なことを絶えず望んでおり、それが
叶えられないから引きこもってしまうというような面も強くあわせて
もっているものです。

挫折に極端に弱く、そのくせプライドが高いという特徴があります。
殆ど挫折というほどのものでもない躓き程度で傷付き、あっさりと
チャレンジそのものを放棄しますね。
これ、なんとなく「碇シンジ」に見えませんか。

大きなお友達も同じ傾向があって、簡単なことですぐ傷付き挫折
する。
というよりも、挫折するのが嫌だから放棄してしまうような
面すらあります。
だから自分の好きなことでは尊大な態度で、その世界ならば自分
は王様でいられると思いこんでいる。

でも枝葉末節にだけこだわっていて、肝心なところが分からない
お友達が殆どです。
そんなこと知っていても偉くも何ともないし、そもそも「えらい」
という価値観そのものが間違っていることに気付かない。

これも「碇シンジ」に似ていませんか。
なんとなくあのイジイジといじけている「碇シンジ」の絵が浮かび
そうな気がします。

せっかくここまで努力したのに、自分の思い描いているように
ならなければ簡単にやめてしまいます。
またはほかにも選択肢があるのに、気に入らないとこれもまた
簡単にやめてしまう。

もの凄く我が儘です。
そしてこの手の人種に共通するのがその自覚がない。
自分は隠れた天才とでも思い違いをしているかのようです。

それだけうぬぼれるならプロの世界へ出て行けば良いのですが、
出て行かない。
実のところはいけない実力しかないのですが、それを薄々分かっていて
温い同人の世界にしがみついている。

ニートもそうなんですが引き込める場所がまずありますよね。
居心地が悪ければ引き込まないでしょうし、そういう快適な
場所があるのでしょう。

乱暴な言い方になりますがニートを防ぎたければこの居心地の良い
場所をなくしてやれば良いとも言えるかも知れませんね。
そう言う引きこもれる快適な場所が与えられているのが特徴
としてあります。

今の世代の特徴かも知れませんが、一人住まいの生活を夢見ない
ようです。
我々の世代は中学生くらいになればみんな一人住まいの夢を
話し合っていました。

とにかく親元を離れたいというのが強かった。
どうやら、それがないんですね……。

それに引きこもってしまう理由も想像しているようなもの
ではないですよ。
簡単にいってしまえば、自分たちを特別扱いしてくれない
から勝手に引きこもってしまう……。

なにも家や部屋に閉じこもるだけが引きこもりではありません。
人と接するときに大きな壁を作っているのも引きこもりですし
普通の生活をしていても周りの人たちを完全に無視するのも
ひとつの引きこもりと言えるでしょう。

「ニート」や「オタク」の場合、精神的に追い詰められたり
して引きこもってしまった場合と少し違うと思いますね。

この場合は、郵便ポストに手紙が入っているだけでも憂鬱に
なったり、ただの電気の点検で検査員がやってきても、
なにか自分に悪い知らせが来たのではないかと妄想的に
警戒してしまったりととにかく極端に自意識が過剰になります。

周りすべて敵というよりも、社会から完全に消えてしまいたい。
全ての繋がりを断ち切ってしまいたいと思うこともあります。

「ニート」や「オタク」はむしろ逆で、周りのことにに対
しては極端に鈍感です。
他者に対する配慮がまったく欠けています。

精神の奥底に、完全無視回路があって彼らの意識に届いていない
かのようです。
それはまるで自分の周りから全てが隔てられているというか、
一人だけ別世界に住んでいるかのようにお気楽にいる。

通常、精神疾患の場合は逆で、なにをやっても自分が世界
から隔てられていて実感がないという悩みを持ったりする
のですが、彼らの場合は外から見るとそう見える。
当人達はまったそう感じておらず、一人だけお気楽なもの
なのですが。

だから極端な話し、津波が襲って来て危ないと周りの人が慌てて逃げても
彼らは自分の所にだけは災害がこないと思っているのか、周りから
逃げなさいと注意をされてもうるさがったりするのです。

危機感がまったくないのです。
これは以前の職場で給料が減らされるというときに、経験しています。
みんな減給されるのにお前一人だけ変らないはずはないだろうと
言うことが実感として分からないのです。

そして初めて減らされてみてそこで怒る。
だから抗議しにいったのに一人だけ平然としていました。
認知レベルでは理解していても、感情や実感面が別の所に
あるかのようです。

だから彼らのキレるポイントがなかなか理解できなかった。
「オタク」や「ニート」の実態を知らない人から見れば、
あまり怒りのような感情を露わにしないので、とても温厚な
人格に見えるのもそのせいですね。

だから傷付きやすくナイーブな性格なんてきれい事を言って
いられるのです。
少し長く観察するとすぐ分かります。

温厚だと思っていた大きなお友達は、まったくくだらないと
しか思えない些末なことで簡単にキレるのです。
まさに幼児レベルでした。

これが時々「オタク」的人格の攻撃性を目の当たりして
気味悪がる(怖がる)、一般の人の感想です。
今思い出しても「アホか!」としか思えない。

だってたいてい悪いのは本人なのですから。
加害者のくせに自分は被害者だと思いこんでいる。





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なかには自分は言われなき差別を受けていると思いこんでいる
お友達も多くいますし、時には自分は「対人恐怖症」ではないかと
いう人もいましたね。

あまりにもくだらないので「そう思っているのは簡単に分かる」と
いってやると困った顔をしていましたが。
こんなにも自分たちは重要な人間なんだといいたいようですよ。
とくにかく自分を特別扱いしたいし、して欲しいのです。

この手の人たちは、自殺とは無縁です。
先に書きましたいろいろなことがあって、引きこもらざる
おえなくなって来る人たちは自殺の危険性が絶えずありますが、
彼らは違います。

狂言回し的に勢い余ってということあるかも知れませんが、
死んだりしません。
なにせ世界中の誰よりも自分が可愛い人たちですから。

同人に関わって、もうずいぶんと年月が関わりますが、
サークル活動をしていたときから今まで、大きなお友達
が自殺したというような話しを聞いたことがありません。

そういう噂すら聞こえてきません。
……まったくです……。

年間三万人をこえる自殺者を出すような社会で、これは
特筆すべきことですね。
自殺者は本当に身近な人たちから現れて驚かされます。
決して他人事でも、遠い世界の話しでもないのですから。

でも「オタク」なお友達だけは例え地球が滅びても、自分たち
だけは生き続けていけるとでも思っているようですよ。
この心理メカニズムを利用して自殺予防に使えないかと
思う位です。

「オタク」も「ニート」も、裏を返せばどちらも自分たちは特別な
存在だと思っていますからね。
……根拠もないのに勝手にね……。

「ニート」の場合は、「オタク」と違って引きこもれる場所が
まず最初に与えられている。
そして家族なり保護者なりにひどく依存しています。

この依存することで、自分を保護している人たちを巧みに操作
しているような所があります。
「オタク」にも似たところはあるのですが、ここまで家族に対して
寄生虫のような依存性は強くないですからね。

家族を嫌がって、独りで暮らす大きなお友達は多いですよ。
そういう意味では、まだ仲間がいる開けた人たちとも
言えるかも知れません。

「オタク」は家族と上手くいかず離れたがっている場合が多い
のに対して、「ニート」は家族にしがみついているようなとこ
ろがありますね。

「オタク」はアニメのような仮装の世界には強い依存性をもってい
るのですが、この保護してくれている相手に対しての依存性は
「オタク」にはありません。
この依存要求は「ニート」の際立って強い特徴ですね。

「ニート」は「オタク」よりも家族に対して極端な依存性が
ある人種だと言えるかも知れません。
家族関係での退行現象というか、母子の分離不安というか……。

ここで少し昔話を──。
ずいぶんと子供の頃の話しです。

まだ三角ベースをしたりしていた子供の頃で、小学生でも
低学年だったと思います。
近所の同じくらいの年頃の子供達と遊んでいると必ずピッチャー
をやりたがる子供がいました。

野球のピッチャーは花形のスターですからね。
誰でもやりたがったものです。

でもね、子供は子供の世界があって、それなりに社会性
と暗黙のルールがあるのもなのです。
子供は子供なりに、お互いに相手を気遣ってもいるのです。

だから歳はこの子供の方が下だけれど、野球が上手いから
この重要なポジションは任せるとか、ある意味暗黙のルール
で決まっていました。

子供は子供なりに、お互いに他の子供のことも思いやって
皆で遊んでいたのです。
でも必ずピッチャーだけをやりたがる子供がいたのです。

別にやらせたくないわけではないのですが、とにかく
バッターまでノーバウンドで球が届かない。
普通の野球ならば一回の先頭打者だけで、満塁が続き
押し出し点続きでコールドゲームですよ。

投げればいつも暴投です。
バットを振るところへ来ないのです。
まともに球が投げられないのですから。

ゲームの形にならないし、仕方ないのでメンバー全員
が順番にポジションを変えて、ピッチャーも順番にできる
ようにしようとしてもいうことを聞かない。
つまり我が儘ですよね。

そこでメンバー全員が怒ってこの遊びから外すと親に
言いつける。
大人の取りなしで仕方なくまたメンバーに入れるのですが、
またピッチャーをやらせろとごねて他の子供の意見を聞きません。

メンバー全体、みんな子供なのに「なんてガキなんだ」と
嫌がったものです。
だってこの子供の意見を聞くと、この子供をもり立てて他の
子供達は犠牲になり従者のようにこの子供だけを歓ばせ
てやらないといけないということになってくる。

なんでそんなことしなきゃならないんだという当たり前の
怒りを覚えることになるのです。
遊びなのにぜんぜん楽しくない。

結局、場所も遊びも変えてこの子供を外すことなるのです
が、「オタク」や「ニート」はまさにこのピッチャーを
やりたがった我が儘な子供に似ています。

自分の思い通りにならないから引きこもるでは誰も納得
しないし、理解できるはずがない。
だって誰だって自分の思い通りにはしていないしできない
のですから。

「ニート」の場合引きこもることで周りの人を操作しよう
としている面もあり厄介ですね。
家族関係そのものから考えていかないと実態は見えて
こないかもしれません。

でもその当たり前のことが分からず、自分は迫害されている
というような勝手な被害者意思をもっていますからね。
対人恐怖症のその裏には他者より抜きんでたいという心理が
潜んでいるものです。

この攻撃性が他者に投影されて、自分が攻撃されているかの
ように感じているのです。
自分ほど重要な人物を、周りの人間が放っておくはずがない
といいたいかのように。

だからプライドが高く根拠のない特権意識をもっています。
ここでも尊大に膨れあがった自己と傷付きやすい自己の二重構造
が見て取れます。

「オタク」なお友達にせよ、「ニート」にせよ、世の中の
人たちは敵意どころか関心すらもないのが分からない。
迫害なんていったい誰がしているんですかね。

多少は気持ち悪く感じるとか、メディアの誇張した報道等
はあったにせよ、それほど強い関心をはらってなんかいないと
いうのに。

世の中の人はそんなに暇人ばかりではないですよ。
自分のことで手一杯で、大きなお友達のことなんか気にする
暇なんかありません。

むしろ迫害を受けたがっているのは大きなお友達のほうかも
しれませんね。
それによって自分たちはこれだけ重要な人間なんだといいたい
ようです。



  リアルアクションヒーローズ ネオ No.634 エヴァンゲリオン改2号機γ
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  エヴァンゲリオン8号機β.
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  エヴァンゲリオンMark.09.
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ここでまた「エヴァンゲリオン」です。
「碇シンジ」は「オタク」的な特徴を沢山持っていますよね。

それにあの使徒ですが、謎のままでしたよね。
映画版は見ていませんので分からないのですが、謎の
ままだったはずです。

使徒というのはもしかすれば、「リア充」のことかも
知れませんよ。
テレビ版の最終話近くで現実の風景が出てきましたよね。

セル画や制作現場らしき風景もインサートされていて、
実はオタクたちの白昼夢として「エヴァ」はあるのでは
ないかという暗示かもしれませんよ。

使徒は「リア充」ならぬ「リア獸」で彼らの白昼夢を
破壊するためにやって来る。
居心地の良い白昼夢を守るために、「碇シンジ」は使徒と
戦い続けていたのかもしれませんね。

この白昼夢を見ていたのは、「オタク」よりも「ニート」により
近い心理だったかも知れませんね。

今回は、まともなりのないものになりましたが、これくらいに
しておきたいと思います。




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