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『博多豚骨ラーメンズ(はかたとんこつラーメンズ)』今回はアニメ、「博多豚骨ラーメンズ」です。
見ているアニメは数の多さもあって、あまりしっかりと見ていません。
ですがこのアニメは、最初からしっかりと見ています。
原作は「ライトノベル」です。
作者は「木崎ちあき」さんです。
「メディアワークス文庫(KADOKAWA)」より2014年2月から刊行されています。
第20回電撃小説大賞の大賞作品のようです。
概要──。
この作品に一つの大きなストーリーはありません。
物語の中心は、博多で「馬場探偵事務所」を営む私立探偵で
裏では殺し屋である「馬場 善治」と女装の殺し屋である「林 憲明」
が中心に物語は展開していくキャラクター中心の作品です。
博多は殺し屋の街と言われるほど殺し屋が多く、大勢の殺し屋が暗躍して
いる街であり、さまざまな理由で殺し屋になったキャラクターたちが織り
なす物語です。
ライトノベル
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◆迷走考察。先にも書きましたように、最近のアニメでは珍しくしっかりと見ています。
数も多いですし、時間もありませんから美少女アニメはポイントだけ見て
あとは早送りしています。
タイトルを見た時はこのアニメはなに──? と、率直に思っていて中身が
殺し屋の物語でその意外性にも驚きました。
そして思っていたよりも面白くて毎週、楽しみにしています。
国家の暗躍や秘密組織への復讐であるとかではなく、博多の人口の3%が
殺し屋と言われる街で、言わば殺し屋が日常化してしまっている設定も
目を引く一つでしたし、荒廃した街でとかではなくふつうの繁栄した都市で、
まるでサイドビジネスとして「殺し屋」があるという設定も今までにないも
のでした。
「菊地秀行」さんの「魔界都市」シリーズには殺し屋などは日常的に出て
きますが、舞台である新宿は日常から切り離された魔界となっていますから
あってもおかしく感じません。
菊地秀行作品ですがこの作品は真っ向、「殺し屋」が主人公で、それも魔界都市に負け
ないほど殺し屋稼業が日常化していてもおかしくない街かと言えばそうでは
ありません。
ごくふつうの平和な街を舞台にしているのが面白いですね。
この設定を、ストレートに描いても良かったんだという一種の盲点を教えて
もらったような気がしました。
あらためて考えたのですが、この「殺し屋」が主人公というのは意外にも少
ないと思います。
作中で良く出てくることはありますが、殺し屋が主人公という作品は今急に
思い出すと、「ゴルゴ13」と「殺し屋いち」くらいものです。
ゴルゴ13殺し屋1作者の「木崎ちあき」さんが同じように考えて発想したのかどうかは分か
りませんが、殺し屋という裏家業はスタンダードでも、主役の作品は少ない
と思います。
これは今まで思ってもみなかったことです。
そして実際にある「博多」という街を舞台にしていることです。
こういう殺し屋が多い都市という設定にする場合、架空の都市を設定する場合
が多くあります。
その方が都合が良いですからね。
または、コメディ作品として作る場合もありますね。
そしてこの電撃文庫には「田中哲弥」さんの「大久保町シリーズ」が
あります。
もう随分昔の作品で、1993年が初版でしたから20年以上も前でしょうか
──というよりも、もう20年も経ってしまったのかという感じです。
大久保町三部作田中哲弥作品もっともこの「大久保町シリーズ」はコメディ作品です。
三部作なのですがすべて、兵庫県明石市大久保町という実在する街が舞台
でガンマンの街だったり、ナチスに占領されてみたり、王女様がきて
みたりと別々の物語です。
面白かったのですが、あまりヒットしなかったように思います。
この時は今のように、深夜アニメがまだありませんでしたし、それほど
アニメじたいも多く作られていなかった頃です。
今ならばアニメ化なり映像化されていたかも知れません。
当時の我々もサークルで架空の街を舞台にした作品を作っていたのでこの
作品は妙に記憶に残っています。
特に自分は都市と言うものが好きなので架空の街とかに惹かれてしまいます。
そして「博多豚骨ラーメンズ」の内容そのものは奇をてらっておらず、それ
がかえって新鮮でした。
奇をてらった設定なのに奇をてらわないストーリーです。
こういうアプローチもありかとあらためて感じながら見ています。
設定そのものは奇をてらっているのですが、内容は奇をてらわない。
我々がものを作る時はこの作品にはどういうアプローチが良いかとかどういう
世界観でとか色々考えすぎるところがあります。
そういう意味でいろいろなことを教えてくれる作品でもありました。
電撃大賞受賞作品と言うことですが、そういう点も評価されていたのかも
知れません。
機会があれば原作も読んでみたいと思います。
それでは、次回でまたお目にかかりたいと思います。
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