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アイドルマスター | バーチャルアイドルと実在アイドルの関係

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「アイドルマスター」




今回のお題である「アイドルマスター」は、アニメ化もされていて
人気がありますが、もともとがゲームです。

テレビアニメとなっていますが、映画化も果たした作品ですね。

『THE IDOLM@STER』(アイドルマスター)は、ナムコ
(現バンダイナムコゲームス)が2005年7月26日に稼動を開始
したアーケード用シミュレーションゲーム(公式ジャンルは
「アイドルプロデュース体験ゲーム」)ということらしいです。

これは「育成シミュレーション」と呼ばれるゲームのジャンルの
一種なんでしょうね。
どれだけの数があるのかは、ゲームが苦手なものでよく知りません。

……ハイ……。




人気のほどですが、前回ご紹介した「ラブライブ」よりも人気が
あると思います。

これは同人作品の数なのですが、調べた限りでは圧倒的に
「アイドルマスター」の方が多かったというのが上げられます。

前回も書いたのですが、同人制作をする場合、とくに二次創作の
場合はアニメよりもゲームキャラクターの方が人気の寿命が長く
安心して同人作品を作れるというメリットがあるからです。

アニメの二次創作の場合、テレビ放送が終わると同時に人気が急落
しますから、今のように放送サイクルがワンクールアニメが殆(ほとん)どの
場合はとくに放送のタイミングなどが気になってきます。




つまり目まぐるしく放送されるアニメが入れ替わってくるわけです。


とくに「コミケ」のような大型イベントにあわせて作る場合は、
「夏コミ」「冬コミ」共に募集が5か月くらい前に募集が締め
きられますので、見本誌を提出しなどもありそのタイミング
を見極めるのが難しくなってくる。

終わってしまったワンクールアニメでは「コミケ」の開催日まで
人気を維持しているかどうかが分からないし、「コミケ」開催日
でもアニメの本放送が続いているアニメとなると、果たしてこれから
人気がでるのかどうか、アニメ作品としてヒットしているかどうか
などの点が気になります。

つまり人気アニメになるかどうかの見極めも大事になってくる
んですね。


イベントではどうかは分かりませんが、細分化が進んでいるのかも
知れません。





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これはサークル活動していた時とは大きく違う点で、当時はワンクールアニメ
は多くなかったし、「セーラームーン」のような絶対的なキラーコンテンツ
がありました。

「セーラームーン」は男女ともに人気があるアニメで、二次創作同人作品
で作って外れることのないアニメでした。

つまり「セーラームーン」の二次創作本を作れば確実に売れてくれたのです。
「セーラームーン」だけではなく「セーラーマーズ」や「セーラージュピター」
といったキャラクター別での人気もありました。

この個別にキャラクターを追いかける婦女子のお姉様や、大きなお友達も
沢山いましたね。


今のアニメは殆(ほとん)どがワンクールの放送だし、なによりもその分アニメ
の数が多い。
多すぎて見ていないアニメもたくさんあります。

こういう状態ですから、どうしても人気は分散してくるだろうし、
同人作品を制作するとなると、二次創作の場合それなりに新しい
アニメの人気が気になるはずです。

また同人作品の場合、単に新しく人気のあるアニメであれば良い
はずのものでもありません。
例えば「進撃の巨人」や「蟲師続章」とかはアウトサイドストーリーや
インサイドストーリーを描けば大変面白いとは思います。

こういう意欲作品を作ってもらいたいとは個人的には思います。

ですがこれらの力作を描けるだけの力が必要だし、高度な二次創作
を作っても同人作品としては売れません。

これはいたい思いをして身に染みています。



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そこでどうしても「大きなお友達」用には「アイドルマスター」や
「ウィッチクラフトワークス」のように女性キャラクターが多数
登場する作品。

「婦女子」のお姉様方には「free」や「黒子のバスケ」のように
男性キャラクターが多数登場する作品を選ばなければならなくなって
るという事情が生じてきます。

アニメの本放送とのかねあいもあるので、今のサークルさんたち
はけっこう二次創作するアニメの選択に気をつかっているかもしれま
せんね。

……ここらへんは現在サークル活動されている方々の生の声をお聞き
したいところです……。


それに対して人気ゲームキャラクターはプレイヤーが飽きるまでは
何年でも人気が持続するので、その点がアニメとは大きく違います。

なにも多数の女性キャラクターが登場していなくても、「格闘ゲーム」
や「RPG」ともに女性キャラクターは人気があります。

同人制作をする立場からいえば、安心して作れるという利点があげられます。
だからゲームなのですが、だからといって人気キャラクターがない
ゲームではそもそも同人制作のしようがない。

そこは格闘ゲームやRPGもそうですが、人気キャラクターが
いないゲームでは二次創作しようがありません。

──つまり売れないってことですね──。









「ラブライブ」に関しては声優さん人気ばかりが目立っている気が
して、少し人気のほどに疑問が残りました。
人気がないということではなく、制作サイドが期待しているほどの
人気があったのかどうかということですが……。

どうしても制作サイドの打算だけが先行している気がしてなりません。
人気がないとはいいませんが。
でも、大ヒットしているとは言い難いですよね。

すでに「アイドル」というものはモノ化の心理が作用していると
迷走解説しています。
この「アイドル」に、アニメや漫画というメディアが重なって
しまうと、どうしても中心であるものがぼけてしまう気がするの
です。


これがアニメ発信である場合、キャラクターグッズや音楽CDなど
モノ化するための補完物へと人気が広がるのですが、「ラブライブ」
のように初めから漫画、声優、アニメといった複数のメディアで
同時発信してしまうと焦点がぶれるのではないかと思います。

女性はどうかは知りませんが、大きなお友達はマルチタスク的な
楽しみ方は不得意なのではないかと思うのですね。


結局、「声優」さんというモノ化しやすいものへと人気が集中
するのではないかと思います。
なによりもずいぶん前から「アイドル声優」といわれるほどで、
声優さんも歌や舞台やテレビ出演と活動の幅をますます広げて
いますから。

声優人気にアニメキャラクターが食われてしまうのではないかと
思うのです。


これに対して「アイドルマスター」はゲーム発信ですから、
始めから人気の焦点が絞れているわけです。

初めからモノ化しているし、なによりもゲームをプレイ
することでキャラクターとの距離が縮まっています。
ゲームコンテンツの最大の強みは、ゲームをプレイすることで
プレイヤーとキャラクターとの距離が断然縮まることです。

だからキャラクターに対する思い入れはアニメよりも強く
なるのではないかと思えるのです。
プレイしているゲームキャラクターはプレイヤーの分身であり
プレイヤー固有のモノそのものなるのではないかと。

人気ゲームのキャラクターを使った二次創作があれほど長く人気を
たもてるも理解できるところです。







版権問題でもめるリスクはあるにせよ、ネットでの委託販売の
ように検索してすぐに見つけられるような方法さえとらなければ、
二次創作作品は同人では大変強力な武器になります。

これはこれから同人作品を作ろうと考えている方は一考してみては
いかがでしょうか。

いくら趣味だからといってみても、作った作品が売れてくれないと
長く活動できないし、なによりも在庫を保管する場所に困ります。
苦労して作った同人作品は、やっぱり売れてほしいものですよ(汗)。




「アイドルマスター」はその点で頼りになるゲームですし、ほかの
人気ゲームのキャラクターもまたしかりです。
コスプレでもそうですが、ゲームキャラの人気は強いですよ。


でもやはり、アイドルというジャンルで見た場合、「AKB48」
のように実在するアイドルには負けている気がしますね。

それでも「アイドル」を題材としたゲームやアニメを作るのは、
制作する側(かわ)が「アイドル」というジャンルが女性キャラクターと
かぶって見えているからではないでしょうか。

これは今のように実際にゲームやアニメを作られる前から、アイデア
としてはあったようです。



    



古くは「マクロス」の「リン・ミンメイ」で、これは声優さんという
よりも歌手が声優を担当しており、作中のアイドルである「リン・ミンメイ」
が実際に歌い、レコードまで発売されています(当時はまだCDへの過渡期)。

作中でこのキャラクターがアイドル歌手として自分の持ち歌を歌い、
この作中で使用された曲が一般の歌謡曲としても販売され、オリコンチャート
入りまで果たしたことがありました。

この「リン・ミンメイ」より以前にはこのような作品展開されたアニメは
ありませんでした。
言わば今の俗に言う、「アイドル声優」の先駆け的な存在です。


どうしてこの「アイドル」のアニメやゲームを取り上げたのかは、
バーチャルアイドルというものがこの「リン・ミンメイ」以後
いろいろなところで企画されてきたからです。

これは今流行(はやり)の「ゆるキャラ」などとも少し重なってしまうのですが、
ミッキーマウスのようにとても長く人気を得られて、活動できる。
人ではないので休まないし文句も言わないし、いくらでも商品展開
していけるというような良いことずくめの計算だけが先走って企画
それている場合が多い気がします。

というよりも、はっきりとそういう計算があると認める某大手
芸能事務所もありました。

つまり実在のアイドルではなく、バーチャルアイドルを作りたい
というのが企業側にはあるようです。



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でもことごとくその目論見は失敗していますね。
けっこうなお金と労力をかけてもいまだ成功してはいませんね。

そこにあるのは制作者側の都合の良い打算だけで、果たして本当に
面白いものを作ろうとしているのかどうかも怪しいと思うのですが。


都合の良い打算だけではヒット作品は生まれません。
たまにある大ヒット作品を追いかけて、次々と二番煎じの作品が
作られますが同じようなヒット作は生まれてはいませんよ。

だいたいが、現場ではヒット作品の企画を出しても通らないことが
殆(ほとん)どで、「ガンダム」のような超がつくようなヒット作はこの時間
はアニメをやっても誰もみないだろうからと初めからなんの期待も
せずに穴埋め的に放映されました。


つまり何でも良いから作って良いよ──があったのです。


「富野 由悠季」監督などの企画が何の障害にも遭わずにとおる
裏事情がまずあって、ヒットを生んでからはテレビ局やらスポンサー
やらがあれやこれやと口出すので大量に作られる二番煎じは同じよう
なヒット作にはいたらないというのがあります。

制作者サイドの自由度が狭まれば狭まるほど、ヒット作は出てこないの
ですが、テレビ局のような大企業は同じようなことさえすれば同じように
大ヒットするものと勝手に思いこんで何度も同じような失敗を繰り返して
います。

つまりヒットの本質を理解していないのですね。
アニメ監督やシナリオライターなど何度も苦い思いをしていると思いますよ。

……実際にそんな話しを聞きますからね……。



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多くのヒット作品がこうして予想もしなかったところから生み出されて
きており、ヒット後いろいろとてこ入れという打算先行の口出しやらが
あって同じようなヒットを生み出せないという悪循環を何十年も続けて
いるのですが。


このゲームにせよ、アニメにせよアイドルという企画でヒット作品を
出そうと考えるのが、そもそも作る側の打算がまずあって、制作され
ていると思えるのです。

その意味からは、「ラブライフ」も「アイドルマスター」もよく健闘
していると言えるかも知れません。







今後も、「マクロスシリーズ」の「シャロン・アップル」のような
バーチャルアイドルが実在のアイドルをこえるほどの大人気になる
ことはことはないと思います。

いわゆる正統なアイドルの歌や舞台をやって、ファンが応援すると
いう定番のパターンではということですが。

それは、モノ化の心理と同じで、もともとアイドルではない
キャラクターがアイドル扱いされるという別の付加価値が
付くことが重要になってくるからかです。


マクロスの場合、シリーズを通じて敵である「ゼントラーディ」などに
たいする戦略兵器として「歌」があり、「アイドル」があるので存在理由が
ありますが、単なるアイドルでは現実のアイドルに負けると思います。

そもそもバーチャルアイドルを大きなお友達は望んでいません。
まったく関係ない人気女性キャラクターをアイドル化することには
「萌え」るのですが、アイドルをやっているアニメキャラクターには
「萌え」ないのです。

DMMゲームの、艦隊コレクション(艦コレ)など擬人化したキャラクター
には異常なほど「萌え」いますが。

いまや、新参者である「艦コレ」娘たちは同人の間ではすごい人気です。
たぶん、「ラブライブ」よりも人気はあると思います。

これらについてもこの迷走エッセイでまた取り上げたいと思います。




……お時間が来ました……。


──苦手分野だけにちょっと苦しいかもです──。


次はこの「バーチャルアイドル」と「初音ミク」の関係に
ついて迷走解説したいと思います。















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