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ボーカロイド | 初音ミクはバーチャルアイドルなのか?

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「初音ミクはバーチャルアイドルなのか?」



今回はお題である「初音ミク」について迷走エッセイ的に突っ込ませて
いただきます。

「ラブライブ」も「アイドルマスター」も共に制作サイドの
打算だけが目立つ気がすると書きました。
それはどちらも、現実のアイドルをモデルにしているからで、
ある意味本気でバーチャルな美少女キャラクターを作りたいのか
という疑問が残っていたからです。

アニメでは前回紹介した「超時空要塞マクロス」の「リンミンメイ」
や「魔法の天使クリィミーマミ」といった作中で「アイドル」を
しているキャラクターはいました。

これらがヒットしてキャラクターが一人歩きし、様々な商品展開
をされるようになって、その人気に目を付けて企画段階からバーチャル
アイドルというものを目指して作られたのが「ラブライブ」であり
「アイドルマスター」であったということです。

本来は「アイドル」の人気がすごいから、アニメの作中で重要な
設定として使われていたものだと思われます。

ですが、現実のアイドルはこんなにも人気があるから、その方法論を
バーチャル(仮想現実)でも流用すれば同じような結果が得られると
いう胸算用がまず初めにあって制作しているように見受けられたのです。


これは「AKB48」がヒットすれば同じようなアイドルグループ
を作れば人気が出ると安易に考えて次々とデビューしてくるアイドル
グループたちと同じ考え方ですね。

素人目に見ても、なんの戦略も考えないで次々とデビューしてきても
そんなアイドルが売れる訳がありません。
そういうものが多すぎますし、とにかく特徴がなさ過ぎる。

これは芸能関係の事務所が良くやることで、とても古くは
「グループサウンズ」や「フォークグループ」といったものまでヒット
の後追いをして大量生産されては消えていきました。

最近はアイドルをプロデュースする業界関係者ではない人まで
現れてきて、地下アイドルではなく、地下アイドルプロデューサー
というような人たちまで出てくる始末です。

自らの私財をなげうってけなげにプロデュース活動する人まで
いるらしく、ここら辺になってくるともう何を考えて活動している
か、ちょっと理解し難いところがあります。

ただ面白いのはこれらのプロデュース活動するのは全(すべ)て男性で、女性
が女の子のアイドルグループをプロデュースしている話しは聞いた
ことがありません。

「ジャニーズ」のように男性アイドルをプロデュースする女性
もいませんしね。
女性はプロデュース業には向かないのかも知れません。
……世界的に見ても……。



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なぜなんでしょうね。
やはり女の子はプロデュースしたいではなく、されたいのかも
知れません。

昔のアイドル黄金期と呼ばれる時代には、なにが何でもアイドルに
なりたいという女の子もたくさんいました。
何がそこまでして「アイドル」になりたいのか、病気だなこれは
と思っていた記憶があります。

アイドルを追いかける大きなお友達も病気なら、「アイドル」になり
たい女の子もまさに「病」。
そんなもの見たくもないと感じていました。


これは昔の、「おにゃんこクラブ」始めアイドル全盛期
の時に近い様相を呈してきています。
余りの「アイドル」の多さから、バブルが弾(はじ)けるように見事に
消えていったというのに、また同じことを繰り返しているのかと
思いますね。

この「アイドル」の黄金期を知っていますので、「アイドル」と
いうものが嫌いになりました。

ウンザリさせられましたね、ホントに──。
そう言う話ししかしない奴(やつ)らが多すぎて。

おそらく同じ道を辿っていくのではないですかね。
……今の「アイドル」たちも……。


そんな現実を目の前にして、アニメにせよ、ゲームにせよ、
同じ方法論でバーチャルアイドルを作っていて成功するのか
というのがまずあります。

これは業界に近いところに身を置いているのと分かるのですが、
制作する側(かわ)の自己満足というか、自分たちは業界の人間だから
間違えるはずがないといったような勝手な思い込みが先行して
いる場合が多いのです。

ある種の傲慢(ごうまん)さというか自信でしょうか。
すごく都合の良いことばかりを考えていますからね、これらの
人たちは。

メディアが違うのですから、やはり同じようにはいかないと思う
のは自分だけですかね。
まずバーチャルアイドルと「ミッキーマウス」などと混同しては
いけない。

少しパーチャルアイドルの系譜を見てみますと、1993年にコナミから
恋愛シミュレーションゲームときめきメモリアルが発売されていますし、
1996年にホリプロが「伊達杏子」を登場させるなどしています。

この「伊達杏子」は制作企画段階からバーチャルアイドルは歳をとらない
し休まない、世代を超えて愛されるものにしたいとはっきりといってましたね。

意識しているのはやはりディズニーの「ミッキーマウス」だと話して
いました。
目指しているのは世代を超えても人気のあるアイドルということで、
2006年くらいまでは何度も再デビューさせて、何代目「伊達杏子」
としてアイドル活動をしていました。

「ときめきメモリアル」はアイドルではありませんが、「伊達杏子」
はバーチャルながらちゃんとアイドルデビューを果たしたアイドルです。


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当時この「伊達杏子」は絶対に成功しないと人に言い切っていた記憶が
ありますが、いったとおり成功したとは言えない状況ですよね。
当初からかなり資金を投資していますが、何度もチャレンジしては
ヒットしないまま現在に至ります。


これに対して、「ときめきメモリアル」はアイドルではありませんが
ゲーム機の進歩ととも何度もパージョンアップされて、いろいろな
ゲーム機や携帯版へも広がりました。

そもそもアイドルという職業をバーチャル化しても人気が
でないということに未だに気付いていないというか、
望まれていないことを認めいないですね。

これは「ミッキーマウス」などと混同しているからで、
そもそも「ミッキー」や「キティー」などは擬人化された
キャラクターであることを忘れています。

ここら辺が制作者たちちの間違っているところで、バーチャル
なものだから皆一緒と考えるのがそもそも大きく間違っているの
です。

「ミッキーマウス」や「ガチャピン」のような存在は、大きなお友達
はそもそも求めていません。
大きなお友達は、もともとアイドルではない美少女キャラを
アイドル化することは好きですが、もともとの「アイドル」ならば
実在する人間の「アイドル」の方が好まれます。



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大きなお友達は、「アイドル」人気を支える大きな力になっています。

これはこの迷走エッセイではすでに触れていますが、大きなお友達
とアイドルファンは非常に似ています。
「アイドル」嫌いの大きなお友達を見たことがないほどです。

何度もいいますが、だからアニメやゲームで「アイドル」という
コンテンツは違うと思うのです。
確かに人気がでないかというとそうではありませんが、では、
制作サイドが期待していた、また目論んでいたほどの人気が
あったのかということです。

「伊達杏子」が良い見本で、何度もヒットを狙って再デビュー
をしていますが、結局、鳴かず飛ばずの結果だといってもよいと
思います。
一部では人気があったのかも知れませんが、少なくとも同人やらの
近隣業界に身を置いているのになんの噂も聞こえてきませんでした。

それでも何度も再デビューするのは、ホリプロ側がそんなはずはないと
いった先入観だけが先行しているからではないでしようか。

「おかしい」「そんなはずはない」「もっとヒットするはずだ」
といったような声が聞こえてきそうです。


この程度で充分だというのならば、突っ込むところはありませんが、
この企画を進めている人たちのドキュメンタリーを知っているだけに
それはないですよねといいたくなります。

まったく個人的に突っ込ませてもらえば、「伊達杏子」は一種の
ブランド名にして、第何代目「伊達杏子」といったように本物
の人間のアイドルを使った方が良かったのではないか思います。

または「アイドル声優」を目指してアニメ方向へ舵(かじ)を切るとか。


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「伊達杏子」は設定でちゃんとしたプロフィールがありますから、
通っている学校の女友達も何代目というように入れ替えていけば良く、
芸能事務所の「ホリプロ」ですから、「伊達杏子」で売り出して
そのご「伊達杏子」を引退しても、活動していけるフィールド
はいっぱいあるわけですから。

ホリプロはスカウトキャラバンといったような企画をもっていましたし、
そこには当然、第何回目スカウトキャラバンといったものがあるわけ
ですから、自分たちのもっているノウハウを生かしたものにしていった
方が良かったのではないかと、「伊達杏子」というバーチャルアイドル
を知ったときに考えたものでした。


このように「アイドル」とうジャンルはバーチャルの世界では
限界があると思います。

その点「初音ミク」はバーチャルアイドルとして一つの
方向性と発展性を示しています。

厳密には「初音ミク」は「アイドル」ではありません。
ボーカロイドと呼ばれる音声ゲームソフトです。
自分で作曲した歌を譜面で入力してやるとソフトがそれにあわせて
歌ってくれる、一種のボーカル装置です。

音楽ソフトの一つですよね。

紹介記事から引用すれば──初音 ミク(はつね ミク、HATSUNE MIKU)
は、クリプトン・フューチャー・メディアから発売されている音声合成・
デスクトップミュージック(DTM)用のボーカル音源、およびそのキャラクター
である。
ヤマハの開発した音声合成システム「VOCALOID」に対応したボーカル音源で、
メロディや歌詞の入力により合成音声によるボーカルパートやバックコーラス
を作成することができる。また、声に身体を与えることでより声にリアリティ
を増すという観点から女性のバーチャルアイドルのキャラクターが設定されて
いる──と、なります。

これがヒットした。
このソフトは前回紹介した「アイドルマスーター」よりもプレイヤー
との距離が近くなっただけではなく、別のものへと変化していきました。
簡単に言ってしまえば、「化け」てしまったわけです。


さらにいうならば、制作者が意図していなかったところで人気を
博し、いろいろな形に姿を変えて広がって行くことになります。
これはバーチャルアイドルというものの方向性を示すものでは
ないかと思っています。

……勝手にね……。

これはニコニコ動画などで、自分が作った曲を紹介したり、
この「初音ミク」を3D化したキャラクターが作られてそれを
曲にあわせて踊らせてみたりと、とにかくその広がりは日本だけ
にとどまりませんでした。

これらは制作者が企画したり、意図しなかったことで、全(すべ)て
一般のユーザーが自分たちで制作し次々と動画サイトなどに
投稿しあって、ますます加熱して行きました。


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これらのユーザーの行動がすべて「初音ミク」の人気に拍車を
かけていった訳ですね。
つまり新しい楽しみ方も商品展開も、すべて一般ユーザーが開拓し
て広めていったことになります。

今までのアイドル商売の方法論とは全くの逆で、楽しみ方を
ユーザーに教えてもらっていることになりますね。
インタビューを見たことがあるのですが、これらはまったく予想して
いなかったそうです。
つまり制作者が考えた楽しみ方ではないものがゾクゾクと作られて
いった訳です。

アイドルはコンサートやCDや写真集を買ってといった、従来
の提供される範囲の中だけの楽しみ方ですよね。
ですがこのボーカロイド「初音ミク」は与えられた範囲の中の
楽しみ方だけではおさまらなかったのです。

同人との親和性も非常に高く、現在でも根強い人気を維持しています。
このカスタマイズ性という、どうぞご自由に使ってください(制作者は
そう思って作ったわけではありませんが)的なものがとても都合が
良かったのでしょう。

コスプレは言うに及ばず、いろいろな同人作品へと広がっています。
このユーザーが新しい楽しみ方を発見、開拓し、新しい方向へと商品展開を
指し示してくれるというこの方向性が、バーチャルアイドルの面白さ
でありコンテンツとしての強みではないかと思うのです。

つまり「バーチャルアイドル」は制作側がユーザー側に楽しみを
提供するのではなく、楽しむ素材としての「アイドル」を提供
するという形になるのではないかということです。


そこでちょっと、未来のバーチャルアイドルをシミュレーションして
みましょう。
迷走エッセイ的架空のシミュレーションです。

『20××年、AI搭載型バーチャルアイドル登場。歌を歌い、踊るだけ
だけではなく、人間との簡単な会話も可能。関連メーカーからこのアイドル
に着せるためオシャレな服が有名デザイナーとのコラボでソフトとして
発売。髪の長さや色、デザイン。唇の色やネイルの色から服飾にいたる
まで全てユーザーによりカスタマイズ自由。AIにより性格設定など
もパラメーターで調節するなどまさにユーザー一人一人のバーチャル
アイドルを制作可能した。自分の作り上げたバーチャルアイドルをデビュー
させるべくネット上でのオーディションが開催されるなどその人気は
広がる一方。個人で舞台衣裳(いしょう)をデザインして着せ替えるなどもできる
ためデザインコンテストまで開催されている』

──と、まあ、迷走エッセイ的なフィクション記事でした。

こういうものが「バーチャルアイドル」と呼ばれるようになるので
ないかと、勝手に想像しております。

でも、googleから「人工知能」が販売されるという
噂(うわさ)も聞きますし、Amazonなどは英国の無人航空機
メーカーを買収しており、以前から進めていた無人機に
よる配達を実験するそうです。

上のようなバーチャルアイドルの出現どろか、精巧に作られた
アンドロイドの出現も夢ではないかも知れません。



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未来の「アキバ」は動いて喋れるアイドルフィギュアなどが
作られて販売されるようになっているかも知れません。


でも「アキバ」のことですから、違う用途の等身大ロボット。
質感も体温もあってとっても気持ちいい大きなお友達用の
ダッチワイフのようなものが作られているかも知れませんね。

細部にまでこだわった出来で、一体数十万から数百万も
するようなヒューマノイドが世界中で売れて、世界各国
から販売禁止のバッシングを受けているとか、そんな展開
になっているかも知れませんよ。

まあ、そうなってくると「ターミネーター」のように本当に
人と機械の戦争というのも現実化しているかも知れませんが。

まあ、いろいろと迷走解説してきましたが、「バーチャルアイドル」
は現実のアイドルのようにファンに一方的に楽しみ方を押し付ける
ものではないと思うと言うことですね。

……いかがでしょうか……。

最後に、「でもね」、といわせてください。
バーチャルなものはやはり擬人化された美少女には「アイドル」
は負けると思うからです。


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今、DMMの「艦隊コレクション」というのがとても人気が
あります。
これは旧日本海軍の軍艦を擬人化した美少女キャラクター
なのですが、もともと戦闘ゲームなのですが、これらの
「艦娘」(かんむす)人気がとどまるところを知りません。

真っ向勝負の「バーチャルアイドル」は、これらの「アイドル」
ではない美少女キャラクターに人気を奪われていくと言えると
思います。

この迷走エッセイでは時々、心理分析の手法を使いながら
解説していますが、その視点から見れば、「外的現実」と
「内的現実」の違いとズレを分かっていないということも
言えるかも知れません。


これらに関しては、また別の機会に解説したいと思います。

この「バーチャルアイドル」関係では最後の締めとして、
次は擬人化されたキャラクターたちと「ふなっしー」始め
ゆるキャラなども絡めて解説したいと思います。













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