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ウルトラマンタイガ 第6話円盤が来ない | ウルトラセブン第45話 円盤だ

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『ウルトラマンタイガ 第6話円盤が来ない』




今回はまた「ウルトラマンタイガ」の再登場です。

「ウルトラマンタイガ」にはなんの思い入れもないのですが、この
「円盤が来ない」という第6話には思い入れがあったので今回はこの
回を記事にしました。



概要──。

約半世紀を経て、実に51年ぶりに『ウルトラマンタイガ』第6話「円盤が来ない」に登場。
本作では「星に帰りたい男」として登場。かつて『セブン』本編に登場したペロリンガ星人と同一人物であることが示唆されている(ただし、『タイガ』の世界がM78の世界であるかは不明。おそらくはマックスのメトロン星人と同じようなものであろう)。
本人曰く地球人の友人とともに地球を去ろうとしていたが、結局友人の踏ん切りがつかず彼自身も地球に取り残されてしまい、それから約50年間同胞の迎えを待ち望んでいた。
ある日、同胞の乗る円盤を探していたところ、ガピヤ星人アベルが来訪。最初は迎えが来たと男は喜んだがアベルの方は目撃者であるとして彼の抹殺を図ろうとする。そこへ佐々木カナが現れ救出される。
カナに匿われる中彼女と心を通わせる内に星に帰りたいという心境に変化が生じ始め、アベルが倒された後に迎えに来た同胞に対し、「もう少しこの星で暮らしてみるよ」と地球で暮らすことを決心した旨を伝え、迎えの円盤を見送った。



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◆迷走考察。



今回の「ペロリンガ星人」は「ウルトラセブン」の第45話「円盤だ」
の続編のような物語でした。



ストーリー──。


大円盤群を率い、地球侵略を狙った宇宙人。円盤を強力な磁気と不透視バリアーで星にカモフラージュし、各地の天文台や観測所から身を隠して地球に接近。アマチュア観測者たちには円盤を観測されるが、彼らはアマチュアであるが故に通報しても信用されなかった。そして、ペロリンガ星人の内の一体が子供の姿をとり、自分達を観測したアマチュア観測者の一人で、星を発見するのが夢な青年・フクシン三郎に近づき、信頼を得た後にその正体を現す。フクシン青年は当然通報するも、日頃から現実逃避気味だった彼は誰にも信じてもらえない。ペロリンガ星人はその事で落ち込む彼に、他の観測者たちを自星に連れて行った事実を明かし、言葉巧みに自星に連れ去ろうとする。しかし、3度目の通報時にうっかり声を出してしまったことから怪しまれ、遂にウルトラ警備隊が出動。ペロリンガ星人はウルトラセブンとの戦闘に敗れ、残りの円盤群も全滅させられた。

通報者のフクシン青年は一転して周囲から称賛されるが、どこか居場所がなさそうな顔をする。そして、工場地帯、ゴミ捨て場、鉄屑、始業のサイレンなど彼の「日常」を構成するものが一通り映った後、いつも通り遅刻気味に職場の工場へと向かう彼の姿が映されて話は終わる。



「ウルトラセブン」は個人的にウルトラシリーズの中でも格別に好きな
作品です。
その中でも「円盤だ」は思い入れのある作品の一つでした。

我々の子供時代は公害の真っ只中でした。
「工場地帯、ゴミ捨て場、鉄屑、始業のサイレン」というフクシン青年の日常
はまさに自分たちの日常そのものでもありました。

夜遅くまで工場は動き続けていましたし、深夜になっても工事の音が絶えません
でした。
ウルトラセブンは我々の日常に現れた、SFヒーローという姿を借りた
ファンタジーでもあったのです。


どうしてこのような続編的なものが作られたのかと考えたのですが、
たぶんですが、今年の一月に「フクシン青年」を演じていた「冷泉公裕」
さんが亡くなっています。

この訃報を知ったとき、とうとうペロリンガ星人が迎えに来たのかと
思ったものです。

今回の宇宙船を待っている宇宙人は、「セブン」で「ペロリンガ星人」
の人間態を演じた「高野浩幸」さんです。
これだけ揃えばやはり「冷泉公裕」さんを偲んでだと思っても間違いは
ないように思います。


旧作の「セブン」、「円盤だ」は実相寺監督なのですが、自著にリメイク
したいと記述しており実相寺監督にとっても思い入れのある作品だったようです。
「メトロン星人」も実相寺監督ですので、後に名作と言われる作品を多く
手掛けられておりました。

大人になってから、「セブン」がなぜここまで我々を引きつけるかと何度も
考えたことがありました。

「実相寺監督」に関しては当時、演出なども含めてダメだと言われていたこと
をあえてやっていた側面がありました。
ある種の制約を与えると、その制約の中で何かを行おうとしてとてもひかる方
だったのではないかと感じています。

それらの制約を取り外した、後年の「シルバー仮面」などはまったく輝いて
おらず、その認識を新たにしています。

「セブン」もまた同じような側面があって、きらきらと輝く未来に科学や
夢を描きながら、その中で「ノンマルトの使者」のようにアンチヒーロー
的要素も加味されています。

この「円盤だ」も、最後のシーンはいまだに心に残っており、一躍ヒーロー
になったフクシン青年が、どこか居場所のない決して晴れやかな表情では
ないまま空を見上げて終わるのですが、これがなんとも言いがたい余韻
を何十年経っても我々の心の中に残しています。

フクシン青年にとって日常に戻れたグッドエンドとも言えるし、居場所の
無い星から離れる機会を永遠に失ってしまったバッドエンドとも取れる素晴ら
しい演出です。

当時は子供でしたが、このフクシン青年にとても共感していたことを
良く憶えています。
いまも時々、自分もペロリンガ星人に連れて行ってもらいと思うときが
あります。


「セブン」はいつもグッドエンドなのかバッドエンドなのかはっきりしない
終方をしています。
これもまた「セブン」の特徴としてある気がします。

悪い怪獣や宇宙人を倒すだけでは終わらない。
果たしてどちらが悪いのか分からないといった正義のありようが問われて
います。

それでいて、輝かしい未来の科学や当時の子供たちの大好きだった夢が
詰まったような秘密基地や兵器が登場してきます。
それも明るく描いています。

予算の関係もあったのでしょうが、「帰ってきたウルトラマン」からは
子供たちの夢も科学万能の輝かしい未来も描かなくなってしまいました。

むしろそれらが失望に変わっており、途端に「ウルトラマン」から輝きが
失われていきました。

今のウルトラマンは好きではありませんが、そういう意味では無理に
なにかメッセージを作品ないに込めたりしていませんので、ある意味
子供向けの子供だましの物語なっていますが、その分無理がないの
だと思います。

それが昔のように爆発的なヒットにも年齢を限定しない幅広い人気にもつながり
ませんが、安定した人気へとつながっているような気がします。

どちらにせよ、こうして出演者の方が亡くなるたびに我々がよく知る
時代が終わっていくのだと感じます。

自分たちは「フクシン青年」のように、遠い昔に取り残されてしまっていた
のかも知れないと感じる作品でもありました。


それでは、次回にまたお目にかかりたいと思います。

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