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『放課後ていぼう日誌(ほうかごていぼうにっし、英題: Diary of Our Days at the Breakwater)』今回はアニメ「放課後ていぼう日誌」です。
原作は漫画で、掲載誌は「月刊ヤングチャンピオン烈(秋田書店)」
にて2017年から連載中。
原作漫画家は「小坂泰之」さんです。
あらすじ──。
高校進学に合わせて都会から父親の故郷である臼州地方熊元県[注釈 1]にある海辺の小さな町・芦方町に越して来たばかりの鶴木陽渚。彼女は持ち前の手先の器用さを生かし、手芸部で楽しい高校生活を送ろうと考えていた。しかし漁港の堤防でゆるい釣りをする「ていぼう部」部長の黒岩悠希と出会ったことで状況が一変。陽渚が海野高校の新入生だと知った黒岩の強引な勧誘で、勢いに流されるままに入部することになってしまう。生来、生き物が苦手で釣りの経験もない彼女にとって不本意だったが、黒岩や部員たちとの活動を経て、次第に釣りの楽しさと奥深さを実感していくことになる。
概要──。
「ていぼう部」は海野高校の部活である。同校のOBである陽渚の父によれば、彼の在学時にはすでに存在し、学校創立時からあるらしい、との事である。
ていぼう部の部室は校内にはなく、漁港の近くにあるプレハブ小屋である。学校からは距離があるため、部員たちは基本的に自転車か、顧問教員の運転する自動車で移動する。近場への重たい機材の運搬には、かつて漁師からお下がりで貰い、使いやすいように改造を加えながら代々受け継がれてきた、「汎用型運搬台車 海王丸」と称するリヤカーを用いる。部の備品としては釣りに必要な道具のほか、「釣ったら食べる」がモットーのため、調理用具や加熱用のカセットコンロ、七輪なども揃っている。
作中で行われる釣りは、部室がある漁港周辺での海釣りがメインである。有料の遊漁券が必要となる川釣りは、6巻までの範囲では第15話でテナガエビ釣りを行った1回のみ。一方、定番のアジは、子供のアジゴを含めて、数回に渡って竿などを変更して釣っている。その他、海水浴場での潮干狩りや、沿岸の無人島で日帰りの釣りツアーなどをしており、夏休みには長咲県伍島列島での合宿を予定。活動費用は学校が出す部費以外に、海水浴場の海の家でのアルバイトや、大潮で干上がった海底から清掃奉仕も兼ねて回収したルアーを修理したものをフリーマーケットで販売するなどで賄っている。
15センチ以下の稚魚や、潮干狩りの稚貝、テナガエビの繁殖期で卵を抱いて育てていたメスなどは、取れても資源永続確保のために成長や繁殖に期待して放流している。
心無い釣り人が捨てたゴミの釣り糸がアオサギの足に絡まった際は、捕獲は役所の許可が必要なので救助目的で捕獲の許可を取って捕獲し釣り糸を取って救助するなど、活動の幅は広い。
反響──。
釣り雑誌『つり人』は「のほほんとしたタイトルや女子高生が主人公であることから釣りがメインではないのかと思いきやそうではなく、釣具の描写がリアルで魚もきちんと描かれていながら可愛さもある絶妙な加減」と、好意的に評している。
作中の釣りに関する描写についても「のほほんとしたていぼう部部員のやりとりの中でサビキ釣りや投げ釣り、釣り糸の結び方のような実践的なテクニックもある」「ジグヘッドリグで底を取る感覚などのかなり具体的なことも扱って釣り人からは感心を寄せられる作品」としている。
また、主人公が釣り初心者である事に関して、「陽渚の視点による釣り初心者の心情や疑問、上達していく手順が特に興味深い」「釣りを長くしていると忘れがちな初心を思い出されてくれる共感できるエピソードが散りばめられている」と評した。
2020年7月からは、水産庁がテレビアニメ版とタイアップし、本作のキャラクターが登場する「遊漁のルールとマナー」の啓発パンフレットを制作して各地の釣具店等で配布している。
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◆迷走解説。今回の「放課後ていぼう日誌」は多くの深夜アニメの中でも、
少し引っかかるものがあって取り上げることにしました。
調べて見ると予想外の情報量の多さに驚かされています。
単なる「日常系」のアニメではなく、釣りに関するノウハウや
環境問題なども含まれていて、アニメファンだけが楽しめるアニメ
ではなくなっています。
釣り人までも楽しめるアニメは今まで殆どなかったと思います。
それに作者個人についても色々あって──。
2020年7月の熊本県を中心として発生した豪雨により、作者が被災した。怪我等はなかったものの、執筆を継続することが不可能となったため、2020年7月21日発売号(2020年No.8)から休載を余儀なくされた。
と言うことです。
ご無事でなによりです。
こういうことはあってもおかしくないでしょうし、今回の「新型コロナ」
で編集者だけではなく企業そのものの活動ができないどもありましたので、
数回の休載を挟んで発行している雑誌もあります。
漫画雑誌ではありませんが、コロナ前にあった月刊誌をいまだに新刊を
確認できないものまであります。
また、このアニメも「コロナ」のおかげで約二ヶ月の放送・配信の延期
を経て最終話まで放送されました。
今季のアニメは堰を切ったように、多くのアニメが殺到しており、正直
多すぎて何から見て良いか分からないほどです。
放送延期になっていたアニメも残っていたりで、どれが新しいのかも良く
分からなくなっています。
どうも深夜アニメはまだ数が増えそうです。
「コロナ禍」の影響か日本テレビ──だったと思います。具体的なことは
分からないのですが──がアニメ専属の部署を作るそうで、今後はアニメの
本数を増やすらしいとのことです。
これが本当ならばアニメ産業には朗報か──とは、個人的には思えません。
深夜アニメがスタンダードになって多くのアニメが大量に作られていました。
ですがアニメ製作の単価は上がっておらず、いたずらに現場の人間を疲弊
させるだけでした。
結果としてアニメ製作会社の倒産は続いていますし、作画崩壊などの弊害
がとまりません。
もともとテレビ局にとってメインの時間帯までの空白を埋めるために何でも
良い的な形で安く使えるアニメを放送し始めたという歴史があります。
やってみれば安く使えるわりには子供たちには人気で数字もとれるなど良い
ことだらけで、それが今の大量生産されるテレビアニメの製作に繋がって
います。
これに腹を立てているのが何かあればこの点を指摘している「宮崎駿」監督です。
勝手な想像ですが、テレビ業界は「新型コロナ」による制作費削減を受けて、
安く使えるアニメを多用しようと考えているかも知れません。
それはますますアニメ業界を苦しめますし、本数が多いのでますます儲かる
産業であると世間では間違った認識を強めてしまう結果を招くことになりかね
ません。
この危機を「押井誠」監督などはもうずっと昔から指摘して続けていますし、
最近の振興の海外アニメの活躍ぶりを見ると日本アニメのガラパゴス化はさけ
られないのかも知れません。
自分も個人的には随分と前からこれは予測していました。
この「放課後ていぼう日誌」はアニメファンからはあまり強い人気の声は
きこえてこないのですが、いつのまにかと言うくらいモデルとなっている地方
や他のメディアとの相性がよく、メディア展開も広く好評のようです。
これは気がつきませんでした。
ですが「実写化」作品に関してはどうなるのかは分かりません。
「ガールズ&パンツァー」と同じ、成功例として見ても良いのかも
知れません。
アニメ産業もテレビ業界から離れて独自の道を模索する時期に来ている
と思います。
これから先の方向性を示す良い例ではないかと思えます。
それでは次回にまたお目にかかりたいと思います。
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