オタドジ

黒執事 | 分室よりの転載

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「黒執事 | 分室よりの転載記事」


※この記事は、分室である「オタドジ」よりの転載に
加筆修正を加えたものです。


今回ご紹介するのは「黒執事」です。
原作は「枢やな」さんの漫画です。
『月刊Gファンタジー』(スクウェア・エニックス刊)で連載中。

アニメが非常に人気があって、女性人気がすごい作品です。
男性ファンも沢山いて、男女どちらにも人気のある作品ですね。

舞台は18世紀ごろのイギリスとなっていますが、この手の
作品では定番の半ば架空のイギリスです。
両親を殺された、主人公「シエル・ファントムハイヴ」が復讐を
誓いつつ、悪魔と契約し「セバスチャン・ミカエリス」というの悪魔の
執事を使ってロンドンを騒がす難事件を解決して行くという物語です。


この「黒執事」、アニメで火がつき舞台に実写映画にと幅広く
展開されています。
実写映画かされた作品は、俳優をやめていた「水嶋ヒロ」が
出演しており話題にもなりました。
当初から「水嶋ヒロ」ではないと映画を作らないと決めていた
そうで、かなり長く時間をかけて口説いたようです。

原作者の「枢やな」さんもこの主演が「水嶋ヒロ」であることを
歓迎していたと聞きました。
イメージとして違和感がなったものと思われます。
「水嶋ヒロ」さん自身、ドラマ「メイちゃんの執事」役で好演され
ていましたから、違和感がなかったのかもしれません。
ただ今回の実写版「黒執事」は「水嶋ヒロ」を誰も悪くいいませが、
共演している女優さんはキャスティングミスだと良くいわれています。

女性人気がすごい俳優さんですからね。
イケメン揃いのドラマには必ずといって良いほど出演されていた
俳優さんです。
才能豊かな方でもあるようで、俳優業をやめているとき書いた小説
が賞を受賞するなど話題にも事欠かない方ですね。
我々には「仮面ライダーカブト」の印象が強いのですが。
これで俳優復帰されましたが、その後ドラマや映画出演の噂は
聞きません。

実写映画版の「黒執事」の興行成績は、5億円をこえている
そうなんですが、ディズニーの「アナと雪の女王」やスタジオ・
ジブリの宮崎駿作品は200億円をこえる興行成績ですから
比べるとかではなく、そもそも勝負にすらなっていません。

また、原作もアニメも知らない人が映画を見るとわりと高評価
なのですが、アニメや原作のファンの人が見に行くと評判が
良くないようですね。
ただ日本はアニメや漫画の実写化は下手なんですよ。
「ガッチャマン」も悪い評判ばかりで、良い噂が聞こえて来ません。
実際に興行成績も良くないようですし。

原作が人気があればあるほど実写かはかなりリスクをしょいますね。
熱烈なファンの満足がいくものは作れませんから。
でも、「小栗旬」主演の「ルパン3世」は案外ダークホースかも
しれませんね。
そもそも誰も「ルパン」の実写かを望まないでしょうし、とても
古くから続いているアニメで、声優さんも変っていたり、初期の
ころから細かい設定が変っていたりでどれが本物なのかわからなく
なっているアニメでもありますから。
期待せずに見ると良い実写か映画化もしれませんよ。


その点、ハリウッドは実写かは得意です。
確かに制作費などの点が日本と桁が違いますが、それだけでもない
気がします。
やはり実写かに関してはノウハウをもっているのだと思います。
同じ制作費でもハリウッドの方が上手いと思いますよ。

向こうは絶えず世界のマーケットを意識していますが、日本は
非常に身近なファン、時にはいったい誰がこれを見て歓ぶんだ
と思わせられる作品もあります。
単なる制作者の都合(胸算用)だけでできているのではないのか
と思えることもありますから。
見てくれる人あっての映画作品なのですが。

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◆ 実写か作品の現実。

ちょっとケチを付けたようですが、実は実写かは成功してほしい
と思っています。
日本の場合、あまりにもアニメに傾きすぎているように昔から
感じていて、原作がアニメに向くか向かないかも考えないで
とにかくアニメにしてしまう傾向が強い。
アニメにしてしまってダメになったと思うような作品も多く
あります。
それが好きになれないのです。


アニメよりも実写の方に向く作品も沢山あると思うのですが、
それを何も考えないで人気があるからアニメにしていると
しか思えないのです。
そういう中でこれから実写かされる「進撃の巨人」の映画には
期待していたのですが、監督がかわってしまってとても残念。
好きな監督さんだったのですが。

「寄生獣」も期待しているのですが、どうなるかですね。
それにしてもなぜ今、「寄生獣」なんですかね。
人気はありましたが、実写かやアニメを望む声はなかった作品
でしたし、誰もが知るようなすごい人気でもなかったですよ。

それに人気があるから実写かするは、アニメならば安く作れる
という制作者側の勝手な考えも見えてきます。
もともと時間が空いているから安い制作費で作れるアニメとして
テレビでは扱われていました。
これが今のアニメーターなどの低賃金につながっているのですが、
「宮崎駿」さんのいうように「手塚治虫」先生が悪いわけでは
ないのです。
安くできて人気があるからとにかくアニメというのがあると
思います。
見る側もとにかくアニメにすればよいという偏向した意識も手伝って
それも災いの一つなのかもしれません。

ところで日本の実写について少し──。


映画化よりも実写ドラマかのような方がまとまりがよい気がします。
これはまったく個人的な意見なんですが、「のだめカンタービレ」
もドラマであったときの方が良かったと思っています。
アニメよりも良いですね、個人的に。

映画化してスケールが大きくなってくるといまいち面白くなくて
ドラマの方が良かったなと思いました。
ドラマがヒットしていたのでその勢いもあってということなんで
しょうがスケールの大きなものを撮ろうとすると失敗するような気
がします。

ノーマークであった「変態仮面」など話題に上りませんが、以外や
健闘していたりと、あまり大上段に構えてハリウッドと闘ってやる
というような作品は転けるのではないかという気がします。
HK 変態仮面

「黒執事」も完全に日本の話しにして、スケールも大きくしない
でまとまりの良いものにした方が良かった気がします。
とくにSF映画はスケール云々は良くいわれのですが、テレビドラマ
で成功した「スタートレック」などは映画版にするとダメでした
からね。
このスケール感は制作の側も一考の必要があるのではないでしょうか。
スタートレック

すでに「トランスフォーマー」はハリウッドが制作していますが、
「ゾイド」というアニメが残っています。
これは「トランスフォーマー」と同じで、実写に向くとは放送当時
から人に話していました。
これを背伸びしないで実写かすると案外いけるのではないかと
言う気がするのです。
ゾイド 関連作品

映画は金をかければ成功するものではないですから。

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◆ 同人作品として。

同人作品として調べた限りでは、すべてBLでした。
もしかすれば他にもあるのかも知れませんが。
これでは男性サークルとしては手が出しにくいアニメですね。
BLでも平気で作られるならば別ですが。
人気作品のせいか、ダウンロード販売はごく僅かで、
殆どがコミケのようなイベント販売のようです。

最近、規制が厳しいせいかそれともダウンロード販売
を嫌がっているのか、二次創作はイベント販売へと、
つまりは昔ながらの販売方法へと戻っているように感じ
ます。

とくにこのような人気作品ではそうですね。
数年前では考えられず、ヒットしたアニメなのに委託販売があまり
多くない。
一時期はすごい数だったのですが、ダウンロード販売の同人作品
そのものが少なくなってきています。
これもオリンピックやTPPの影響なのでしょうが、作る側だけ
ではなく買い手の問題もあると思います。

とくにこの「黒執事」に関してはなにもBLだけに限定する
必要がない。
主役は悪魔の執事なのですから、いろいろと展開の方法が
あると思うのです。
本編では描かれていなかった物語を創作するとか、もっと
恐ろしくてかつエロい作品は作りやすい。
でもそういうものを作っても見向きもされないのが同人なのです。

読み手が育っていかないことには作り手としてはやりようがない
と言うのがあります。
こういう面が改善されて行けば、同人はまだ充分に発展して
行けるのですが。
残念なことですね。

サークル活動をしていた当時、なかなか二次創作(当時はパロ作品
と呼んでいました)作品を作らなかったのはこの偏狭な価値観に
抵抗があったからです。
本来は18禁の二次創作でない方がぜったい良い作品でも、
とにかく18禁でないと受け入れてもらえなかった。

この「黒執事」が非常に良い見本です。
セバスチャンは悪魔なのですから、エロチックなストーリーでも
ぜんぜんかまわないし、むしろその方がよい。
本編でもそういうエロい面が随所にありますし、設定的にも無理が
ありません。

登場人物達もれぞれに胡散臭かったりと裏のあるキャラクターばか
りですから、18禁的な匂いは随所にあるのです。
つまり無理やり18禁するのではなく、なんの問題もなく当たり前
に18禁にできる作品なのです。

昔の作家さんの言葉なのですが、「官能小説」とは純文学では
描かれなかった行間の出来事を描くものだという言葉がありま
した。
まさにその通りです。

純文学では男女の恋愛が絶えずありますが、性描写は殆どあり
ません。
一度も会わないまま終わる男女の物語ならば別ですが、男女が
恋愛関係に発展してセックスがないはずがない。
この書かれてはいませんが当然あったであろう部分を描写するの
が「官能小説」というジャンルだとも言えるわけです。
「官能小説」とはこの書かれてない濡れ場だけにスポットを当てて
描く手法とも言えるわけです。

この「黒執事」の場合いもこれが言える作品です。
描かれていませんが、なにかエロいことをやっているだろうことは
容易に分かる、または匂わすところは沢山あります。
キャラクターたちの秘密の生活ですね。
つまりこれらを暴き立てて描いてやれば、作品をまったく壊さずに
18禁作品として成立させることができるのです。

それをBLしか描かないとはあまりにももったいない。
もっと面白くできたであろう設定を無視して、ただセバスチャン
とのBLだけに限定するという視野の狭いアプローチがとても
同人的でもあるのです。

例えば「二人エッチ」のような作品は同人作品かしたがらないよう
なところが昔からある。
原作がもともと18禁作品ならば、逆に作りたがらないのです。
この傾向が同人ではとても強いので作り手としてなかなか二次創作
も18禁へも踏み切れなかったのです。
「黒執事」を調べているとあの時の感慨が蘇ってきますね。

例えば、女の子達のほのぼのとした日常を描いているアニメで二次創作と
18禁作品を作るとなると無理やりですよね。
セクシャルな設定もキャラクターもストーリーもないのですから。
力業でもあるのですが、作る側も受け取る側もこういうものにまったく
無頓着でもあるのです。
つまり力業にもなっていない。
無神経を通り越して無感覚なのです。

この無感覚感が最初は良くわかりませんでした。
例えばこういうよい子的なアニメは18禁にしてぶちこわしてみたいと
いうのであれば分からないでもないのです。
そうではなく単に好きで見ている、または良く見ているアニメだから
という単純さがあった。
だからストーリーもやることも皆判で押したように同じなのです。
ほのぼのとした日常を覆す倒錯感もない。

「大きなお友達」には「オタク回路」というようなものが脳内に作られて
いるかような感じがします。
この回路は一種の解離性のある強力な回路なのです。

都合の悪いことや不快なことを無視し回避させて認識させる装置で、
好きなアニメとそのキャラクターが凌辱されるという物語が一緒に
共存しても平気でいるのです。
同じキャラクターなのにアニメではキャラのけなげさに涙を
流しているのに、同時に同人ではひどい虐待を受けている姿
に悦びを感じている。
人格障害者が殺人を犯しても、ニュースで動物虐待を知ると
本気で怒りを覚えるのと似ています。

真逆の行為が一人の意識の中に何の矛盾もなく存在できると
いう都合の良い回路なんです。
この矛盾をなんとか誤魔化すとか、苦しいながらもまとめよう
とするとかの努力は初めから存在しない。
従来の日常を転覆させる行為に悦びを覚えというものではなく、
どちらも当たり前の日常なのです。
それがすぐには理解できなかったのです。

これさえ分かれば後は内容ではなく、単に認識だけのものです
のでわかりやすいのです。
だからどんなに質が高くても、知らないものは受け入れないという
よりも見えない(認識できない)のです。
だから作り手と受け手側の垣根が低く、自分の好きなものを作れば
売れてしまうというハードルの低さがある。
ここからスタートしてプロになると、途端にダメになる漫画家
は多いのです。
依頼されてもそれに応えられない。
これでは、二十年も三十年もたってもなにも変っていないと
いうよりも変りようがない。


作り手と受け手の垣根の低さは、同じ仲間であるうよな錯覚を
相手に与えます。
これは通販作業で散々経験していて、どの人たちも自分たち
の勝手な思い込みで制作者像を作り上げていました。
つまり下手であるとか上手いであるとかのまえに、同じ「オタク回路」
をもっているかどうかを嗅覚で感じ取ってそれで同人作品を買って
いくのです。

この嗅覚というのが決して正確でも鋭くもなく外れまくっている
のですが、この嗅覚という部分が「大きなお友達」の好きな
「二次創作」に他ならないのです。
これが先に触れている、無感覚なまでの「二次創作」であり
「18禁」作品なのです。

つまり人気作品であればどんなものでも「二次創作」「18禁」
作品なのです。
内容は問われない。
あるとすれば原作が18禁作品は避けて通るということですね。

もっとも原作が18禁作品で、大ヒットしたものはありませんから
ヒットすればたぶん作られるのではないかと思いますが。
ただ大人ネタを好まず、今の「アラサーちゃん」などは二次創作
しないじゃないですかね。
同じ四コマ漫画でも「あずまんが大王」は二次創作はかなり作ら
れてしましたが。

「黒執事」を見ていると、昔のことをいろいろと思い出して、
考えてしまいました………。








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