漫画

永井豪1 | ハレンチ学園

 ←シドニアの騎士 第九惑星戦役 | Knights of Sidonia →永井豪2 | マジンガーZ、デビルマン





ハレンチ学園 【コミックセット】

中古価格
¥6,900から
(2015/5/29 22:05時点)




ハレンチ学園 (文庫版) 【コミックセット】

中古価格
¥3,800から
(2015/5/29 22:07時点)










永井豪関連
DMM通販でショッピング!DVD・Blu-rayは最大27%OFF!
Yahoo!ショッピング
ヤフオクへ全自動出品サービス【QUICKDO(クイックドウ)】

DMM mobileデビュー!基本料金¥0キャンペーン実施中!



「ハレンチ学園、マジンガーZ、デビルマン」


今回はまた少し過去の作品に戻ります。

書いているまたも長くなってしまったので、二回に分けて掲載
したいと思います。

前々回ご紹介した「石森章太郎」さんの次は、やはり「永井豪」
さんではないかと今回のブログで取り上げるとこにしました。


「永井豪」さんは「石森」先生のお弟子さんです。
案外、知らない人も多いかもしれません。
この方も数々のヒット作品を生み出していますが、最近では新しい
作品を見ることがなくなってしました。

新しい作品を描かれているとは思いますが、ヒットというと長い
あいだありませんね。
少しさみしく感じます。


「永井豪」作品はいろいろな意味で思い出と深くつながっています。
「ウルトラセブン」とはまた違った結びつきです。

どうしてもというか、さけて通れない作品に「ハレンチ学園」という
超弩級のヒット作品があります。
これはまさに世代のど真ん中を、子供時代として過ごしてきたのです。


今ではほとんど話題にものぼらず、多くの過去の作品の中に埋もれて
しまったような感じすらありますが、これはいろいろな意味で漫画業界
に名前を残している作品です。


「ハレンチ学園」は1968年11号から1972年41号まで『週刊少年ジャンプ』
(集英社)にて連載された作品です。
当時としては過激なエロチックな学園コメディ漫画で、少年ジャンプ初の
大ヒット漫画だったと思います。


当時の記憶は鮮明です。
「少年ジャンプ」が創刊されてまもなくであり、最初のヒット作では
なかったかなと思います。

同じ時期に、「男一匹ガキ大将」(やや遅れて)という作品もありました。

「ハレンチ学園」に関してはあまり詳しく解説されている記事を目にした
ことがなくて──もしかすれば知らないだけで詳しく解説されている記事
もあったのかもしれませんが──あれだけのヒット作がなぜだと思うこと
があります。

「ハレンチ学園」叩きはあれほど多かったというのに。

今の人たちには想像もできないことかもしれませんが、「ハレンチ学園」
ほど世間の激しいバッシングを受けた漫画作品は今でもないと思います。
それほどひどかったのです。

また同時に、当時の子供たちに強烈に支持された漫画もなかったですね。


絶版・品切れ本を皆さまからの投票で復刊させる読者参加型のリクエストサイト

復刊ドットコム


巷でウワサの漫画やアニメ、アーティストたちの作品が

ついに登場。TPUソフトケースと特殊加工プリントで

オリジナリティ溢れる仕上がりに!ここでしか手に入らない

オフィシャルデザインiPhoneケースならトレスト!





◆ハレンチ学園の時代背景。


ハレンチ学園が問題視された背景に、当時、ハレンチ学園から大流行
したスカートめくりという遊びがありました。

ハレンチ学園で描かれたのをきっかけに子供たちに大流行したものですが、
当時はやっていたCMに石油会社のコマーシャルがあって、そこで小川
ローザさんというとうタレントさんが、猛スピードで走り去る車の風圧で
ミニスカートがまくれ上がり、「Oh! モーレツ」という大人気CMがあり
ました。

そのシーンを、永井先生が「ハレンチ学園」で描くなどして今となっては
どちらがスカートめくりの発端かわからなくなっています。
記憶を頼りにすると、CMによる影響で一気に火がついたようにも思います。

「ハレンチ学園」ではパンチらシーンはよくありましたが、スカートめくり
はCMの後から積極的に描かれていたように思うのです。
とにかくスカートめくりという遊びが日本中に大流行していきました。


ただ女子がいやがっていたかというと違っていて、子供ながらもある種
のコミュニケーションでもあったのです。

当時の我々はくそガキでしたから、当然やっていましたが、スカート
をめくった女の子から怒られて殴られるというのがワンセットで、漫才
のボケとツッコミのようにお約束でした。

いやがる女の子に対して一方的に仕掛けるというような行為ではなく
あくまでも女子も参加する遊びの一つだったのです。


そういう遊びはほかにもあって、漫画発信ではありませんが、
「野球拳」もはやっていました。
これも今の人たちには想像しにくいかもしれませんが、「萩本欽一」さん
が当時はまだ「コント55号」として大人気だった頃のことです。

「コント55号の裏番組をぶっ飛ばせ」というテレビ番組があって、その
中のコーナーで女性タレントと男性タレント(コント55号も参加)が
「野球拳」をやって負けた方が脱衣するというゲームがあったのです。

今の、よい人の代名詞のような「萩本欽一」さんからは想像できないかも
しれませんが、当時はそういうこともやっていて子供たちにも大人気だった
のです。

この「野球拳」も子供たちがまねするという苦情が相次いだのですが、
我々くそガキどもも学校でやっていました。
ですが本当に脱ぐのは男子だけで、女子が負けるとはやし立てる男子に
平手を食らわすというお約束があってできあがっていたものです。


「スカートめくり」や「野球拳」という言葉だけをとらえるととても
俗悪な遊びのように感じますが、その遊びの中にも子供たちなりの
暗黙のルールがあって相手を一方的に傷つけるようなことはしていな
かったのです。

いくら子供でも、女子が男子に平手を食らわすということはできない
ものですが、このときばかりは女子も遠慮なく腕を振るって叩いてい
ましたし、我々男子は甘んじて(むしろすすんで)その平手を受けて
いましたね。

それを大人たち、とくに現場にいない大人たちは勝手に違う遊びに
作り替えて問題視していました。
ですから「ハレンチ学園」のバッシングに関しては、男子だけが反発
していたのではなく、多くの女子からも反発をかっていたのです。


また、学校でもあまり大きく問題視しておらず、現場とPTAや教育関係
お偉いさんなどとの温度差がとしても大きかったと思います。
実際に、これらの遊びに関しては大人からクレームをつけられません
でしたから。
むしろ元気でいいじゃないかくらいのものでしたね。


「ハレンチ学園」を擁護する著名人も多くいて、戦いの場は当時の
我々子供たちから離れて別なところで別な問題にすり替わって争われて
いたようすら感じられていました。

我々、当時の子供たちはとにかくこれが不満で、議論になっている当事者
である子供を無視して、勝手に子供像を作り上げていてヒステリックに
騒ぎ立てているように感じられました。

子供でしたから、これらを理路整然と説明はできませんでしたが、
バッシングしている大人たちの時代錯誤感にあきれたものです。
この人たちの世界観というか言い分が、まるで大正時代か明治時代
であるかのようなものだったからです。

あまりにも現実から離れた考えで、これを子供に押しつけてくること
じたいが絵空事というかナンセンスすぎたのです。
そもそもモデルとしているような家庭環境や親子関係、教育現場など
大正時代でも現実にはなかったと思えるほどでしたから。

このハレンチ学園のバッシングから五年後くらいから校内暴力が日本中
で荒れ狂って授業もできなくなる騒ぎになったりしました。
そしてさらに数年後、今では当たり前のようにニュースでみますが
児童虐待やら子供が親を殴り殺すなどという事件がたくさん現れて
来るようになっていったのです。


これらの事件が突然行われたのではなく、今までは事実を伏せていた
ようなところがあって、児童虐待などは今の方が助けに入る機関や
制度があるだけまだ救いがあるのです。
当時はこれらの調査さえされておらず、そんな事実はなかったと
頑なに隠されていました。

子供でしたがそれを子供なりにちゃんとわかっており、その大人たち
が無理矢理に押しつけてくるあり得ない現実と、今まさに自分たちの
目の前にある悲惨な現実とのギャップがありすぎたのです。


少し横道にそれますが、数年前ですが「遺品整理」をする会社が
話題になったことがあります。
一人住まいの人が死んでそれらの遺品を整理して片付ける仕事
なのですが、映画にもなりました。
本も出版されてます。

これらの整理された遺品を子供さんを探して渡そうとするのですが、
遺品どころか遺骨も受けらず連絡してくるなと強く拒否されること
すらあると述べられていました。
それをもって希薄な親子関係に考えてしまったというようなことが
描かれていたのですが、自分はそうは思えないのです。

我々が子供だった頃に虐待を受けていた子供たちは、これらの
遺品の受け取りを拒絶する年齢なっているはずだからです。

もし虐待されながらもなんとか生き延びて大人になり親と縁を切って
暮らしているとしたら、遺品を引き取ってほしいと言われても拒否
するのは当たり前ではないかと思うからです。

また拒否する人たちの気持ちがよくわかります。
なんの理由もなくここまで拒絶するとは思えず、ひどく一方的な
見方であると思えたからです。


話を戻します。

ですが教育という現場の実態を思い知った事件でもありましたね。
教育とは、大人が子供たちを自分たちに都合の良い人間に強制的に
しようとするところだということです。

ただ文字情報で伝えようとしてもなかなか想像できないと思うのですが、
当時は本当にすごいバッシングで、お昼の番組はどのチャンネルでもこの
話題で、「永井豪」先生もとてもご苦労されたようです。

スマホ/タブレット/PCで。もっと広がる読書体験【ひかりTVブック】
人気コミックを1冊100円でお手軽レンタル、漫画を楽しむなら電子貸本Renta!
コミックシーモア



◆ハレンチ学園と少年ジャンプの関係。


我々、オールド漫画ファンからすれば「少年ジャンプ」は新しい
漫画雑誌です。

「少年サンデー」や「少年マガジン」「少年キング」「少年チャンピオン」
といった週刊少年漫画のなかでは一番の後発で、初めて見たときは月刊誌
のような少年漫画雑誌だなと思ったものでした。

裏話をすれば、「少年ジャンプ」は創刊当時は人気漫画家さんたちを確保
できなかったという事情がありました。
この当時は漫画がとにかく人気で、人気のある漫画家は出版業界では取り合い
になっていたのです

「永井豪」さんもまだデビューして日が浅く、ヒット作品もありませんでした。

そういう有名漫画家さんたちのアシスタントが、漫画家を確保できなかった
「少年ジャンプ」に連載を持つことがでたという苦肉の策があって、これが
見事にヒットにつながった訳なんです。

この経験から「ジャンプ」は、漫画家との独自の専属契約という方法を
とるようになったのですが、これにはいろいろとトラブルもついて回って
います。


「ハレンチ学園」は永井豪作品では初めての大ヒット作でした。
同時にこの「ハレンチ学園」バッシングは、永井豪さんに一躍時の人
となる結果をもたらしたのです。

この頃の「少年ジャンプ」の発行部数に関してはあまり詳しいことは
わかりません。
競合していた少年誌が多く、今のように一人勝ち的ではなかったと
思います。


この「ハンチ学園」は今のように、アニメになって一気に大ヒット
するとかではなく、漫画そのものが社会現象になっていたのです。
映像化はされましたが、アニメにはなりませんでしたし、映像化作品が
ヒットした訳でもありません。


「永井豪」作品はSFをテーマにしたものが多いのですが、このハレンチ学園
のように過激なエロチック描写とギャグが融合した作品が一つの流れのように
続いています。

CROSSクラウドファンディング
【同人ファクトリー】同人グッズ製作専門サイト
カーテン魂



◆ハレンチ大戦争。

「ハレンチ学園」の物語は、最終話である「ハレンチ大戦争」として
完結します。


ですが、第一部完ということになっており、時々ですが掲載雑誌を
変えてずっと描かれ続けています。
ですが、当時この漫画のど真ん中にいた我々にとっては、やはり
「ハレンチ大戦争」が最終話であると言わざるおえません。

第一部完としたのは、当時の編集部の意向だそうですが、第二部など
も後に読みましたがやはり違う。
すでに祭りは終わってしまったのです。


この「ハレンチ大戦争」は、大日本教育センターとハレンチ学園が
戦争に突入する物語です。

ここからはかなり主観を交えた説明になりますが、「ハレンチ学園」と
いうのはある意味理想的な教育をしていた学園だったのです。
ですがこの自由さを許さない、教育センターが軍隊を使って武力で
葬り去ろうと動き出します。


今までいがみ合っていた教師と生徒たちも、この軍隊と戦うために
一つにまとまり全面戦争へと突入します。

永井豪作品の一つの特徴ですが、登場人物が最後には大勢死にます。
それも、死んだ後を描いて死んだことを暗示させる、残酷なシーンを
回避するものではなく、むしろ生々しく死んでいくところを描写してい
ます。

それはたぶんこの「ハレンチ学園」から描かれるようになったのだと
思いますが、当時の記憶ではあまりにひどいバッシングで、それをその
まま描いたというようなことを述べられていたと思います。


「ハレンチ学園」は小学校です。

その生徒たちが、教育センターの容赦ない砲撃や銃撃により首が吹っ飛び
手足失い次々と死んでいくのです。
腹部に銃弾を受けて苦しみもがくシーンなどが数多くありました。

ここで登場人物のすべてが死ぬか、生死不明になってしまいます。

この「ハレンチ戦争」を読んで、まるで自分たちの童心がこの絵と
一体になって同じように殺されているような気がしたものでした。

教育と呼ばれるシステムの真実とは、権力を持つものたちが自分たちの
都合のよい人間へと子供たちを強制するものであり、それはすなわち子供の
自由な感性や可能性を殺すことであり、子供たちの魂の殺害であると雄弁
に物語っているようでした。

それが故に、この「ハレンチ学園」は素晴らしい漫画であったと後々までも
心の中に残っているのです。

この強い反権力的な傾向は、「永井豪」作品には多く存在します。


長くなってしましたが、「ハレンチ学園」はこれまでとして、
次は「マジンガーZ」と「デビルマン」について解説したいと
思います。



本格イタリアンエスプレッソマシン【italico】

ミリタリー・アウトドア用品なら【FRONTLINE】

日本初!虫歯菌除去用成分『BLIS M18』配合
子供用歯磨き粉【ブリアン】







Doujin manga and game download shop - DLsite English







  

  

  




けっこう仮面 (SPコミックス)

新品価格
¥1,028から
(2015/5/29 22:08時点)




おいら女蛮 1~最新巻(ジュネコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]

中古価格
¥1,817から
(2015/5/29 22:09時点)




キューティーハニー The Origin (復刻名作漫画シリーズ)

新品価格
¥1,944から
(2015/5/29 22:12時点)





スポンサーサイト



記事一覧  3kaku_s_L.png 未分類
記事一覧  3kaku_s_L.png 同人
記事一覧  3kaku_s_L.png コミケ
記事一覧  3kaku_s_L.png 同人イベント
記事一覧  3kaku_s_L.png アニメ文化
記事一覧  3kaku_s_L.png コスプレ
記事一覧  3kaku_s_L.png アイドル
記事一覧  3kaku_s_L.png ボーイズラブ
記事一覧  3kaku_s_L.png オタク文化
記事一覧  3kaku_s_L.png アニメ
記事一覧  3kaku_s_L.png ハーレムアニメ
記事一覧  3kaku_s_L.png 漫画
記事一覧  3kaku_s_L.png ロボットアニメ
記事一覧  3kaku_s_L.png オタドジ
記事一覧  3kaku_s_L.png 特撮
記事一覧  3kaku_s_L.png 実写化作品
記事一覧  3kaku_s_L.png 小説
記事一覧  3kaku_s_L.png ゲーム
記事一覧  3kaku_s_L.png 閑話休題

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

【シドニアの騎士 第九惑星戦役 | Knights of Sidonia】へ  【永井豪2 | マジンガーZ、デビルマン】へ